みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（72ページ目）

興味深い

成人の引きこもりが昨今社会問題となっているけれど、押川さんの実体験が赤裸々に描かれていて、圧倒されました。
子育ての難しさを感じました。

問題提起

問題提起作品です。社会の闇、外部からは分かりづらく理解も難しい問題。考えさせられます。実際はストーリーに出てくるような相談員さんはいないんだろなと。

精神不安定

これは実際の話？
いろんな調査をして現実社会が抱く親子関係の構築の失敗を描いてるんですよね。
しっかり大人にならなきゃ。
しっかり子育てしなきゃと感じてます。

悲しいけれど

内容は常に見入ってしまう内容。途中途中で必ず間違いをただしてくれる、力強さを感じる。

怖い

ある意味ホラー。
出会ったことがない。
漫画目線なら、汚部屋とか描写がすごく細かくて迫力満点。
目だけなんかなあ。

家族感情とか、疾患状況とか、ディテールがやけにリアルだなぁ〜と思ったら、原作がノンフィクションだったのですね。
というか、リアルにあった話なの、コレ？！壮絶…。
でも何話か読むうちに、自分も人の親として見落としてることがないか、それは本当に躾なのか、利己的でないか、改めて反省する必要を強く感じました。

凄く深いストーリーで色々考えさせられました…私はまだ子供いないですが自分がこうなったらとか考えると怖いです…

考えさせられる

絵はあまり好みではないですが、描写はとてもリアルです。皆問題を抱えた人ばかりですが本物の世の中にも押川さんのように親身になってくれる人がいたら救われる人もいるのだと思いました。

怖いもの見たさで

怖いもの見たさで購入してきましたが、社会派の漫画としては大変よく出来ていると思います。
旦那の実家の兄弟がうつ病、弟の方が20年近く引きこもりなので、ちょっと考えさせられました。

社会を描写した考えさせられる作品

精神疾患をかかえるひとたちや、その環境を少しでも知れるかなと思い読み始めました。

どこまで現実と同じ（近い）なのか、当事者、関係者でないので判断できませんが、作品に表現されている辛さ、環境の厳しさ、関係機関の不十分さはリアリティがあるように感じました。

こういう状況に置かれてる人たちがいるということを知るためにも必要な作品だと思います。