【ネタバレあり】凪のお暇のレビューと感想（64ページ目）

始め読んだとき、しんじにほんとにムカツいてこのクズ野郎と思った。でもしんじも空気をよむ側の人間だったんだよね…それかなんか切なくて。
生きていくって疲れる。疲れても疲れても生きていかなきゃいけない。
この漫画は心にグサグサ突き刺さるんです。

この作者さんの話全部すき

コーヒーいかがでしょう？（タイトルわすれた）かなんか、この作者さんの話を読んですごくすきになったのでこちらも読み始めました。人間のリアルな心情を書きつつ、時々ネガティブになりながらも進んでいくナギが大好きです！

頑張れ、なぎちゃん

つい主人公を応援したくなるように、日本人なら何となく主人公の境遇や心情に共感できると思います。丁寧に描かれている分、ストーリーはゆっくりだとおもいます。

なぎ

凪のお暇が実写化されていましたが、漫画のほうがだんぜんいいにきまってました。隣の部屋の人の役の役者いらん

フワフワ

テレビでも見ましたが、共感できるところがたくさんあって、でも、結局のところ、真実に気づき、前に向かう事ができて、良かったです。

面白くておすすめです！凪がどんどん成長していって、いろいろ悩みながらも前進している姿を応援したくなります。話を進めていくと、慎ニの気持ちもわかってきて、2人のすれちがいがあ〜もーっ！ってなります笑　できたらこの2人またくっついてほしいなぁ。。

凪ちゃんがダメ彼氏から逃げたはずなのに、今度はダメ人間製造機男とねんごろになってしまう所がなんだかなあ…妙にリアルで好きです。
対する元彼は、発言や態度はよろしくないけど、ちょっと好感度が上がっていてずるい。描写が上手いです…

えぐられる

スナックバブルで「人に興味ないでしょ」と言われた凪ちゃんが自分と被りました。
そうか、興味ないくせに興味を持って欲しいと思ってたのか！
自分と重ねながら凪ちゃんがどうか幸せになりますようにと読み進めてます。
北海道編が長そうなのでそろそろまとめてほしいなー

面白いです！

愛すべきキャラクターが多く、一気に読んでしまいました
凪ちゃんが変わっていく様子にがんばれ！！と応援すると同時に慎二のことも応援したくなりますね
なぜこんなに不器用なの？と思いながらも、そこも愛されるポイントなのかもしれません
凪ちゃんと慎二に一緒になってもらいたいけど、それは難しそうだなぁと歯痒い気持ちです

大好き

胸がぎゅーとなったりじわ〜んと温かくなったり、ヒリヒリザラザラしたり、とにかく色んな感情を感じられる作品！凪の視点だけでなく、ダメな男の代表格みたいな慎二やゴン、凪の心を重くさせる母の視点からも物語が綴られてて、みんなそれぞれに色んな事を感じながらすれ違ったり交わったりしながら生きているというのが、例え人生上手くいくことばっかりじゃなくても、生きてるそのこと自体がとてもいじましくてステキな事だなぁと思える。
ちょこちょこ出てくる料理やお菓子も思わず作ってみたくなるものばかり。
手元に置いたらレシピ本代わりになりそう。

北海道に行ったきりになってる凪が、母親との関係を直視しすれ違いや思い込みを乗り越えて家族の呪縛から解かれて、自分で本当に在りたいように在れる凪になったらいいなぁ、そしてその時隣にはどんな男性がいるのか、あるいは凪の部屋の下の階のお婆ちゃんのように独りで愉しく生きていくのか、先が気になりすぎる！！