4.0
読んでみた
いくえみ綾先生の作品たちを このめちゃコミでたくさん読ませて頂いてます
とても素晴らしい作品がいっぱいです
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いくえみ綾先生の作品たちを このめちゃコミでたくさん読ませて頂いてます
とても素晴らしい作品がいっぱいです
やはりこの作家さんの作品はキャラやストーリーがよく練られており、読み応えがあります。他の作品なんでも読んでみたくなります。
大好きないくえみ綾の作品でまだ読んだ事のない本だったので購入しました。バラ色ってタイトルだけど、話の内容はバラ色ではなくもっと澱んだ灰色っぽい話が多かったです·····。
ちょっとワタには理解できない話もありました。
面白い。
短編ですがどれもおもしろい。
好きなのはピーターがジワジワ乗り移るやつ。最後は切ない感じで終わりますが、なんともいえないですね。
いくえみさんの描く世界にすっぽりハマってしまいました。わりと古い作品なのに古い感じがしません。オススメです。
人間味溢れる生々しい短編集。
時折キレイでも何でもない通り魔みたいな出来事が突き刺さる登場人物達。
しぶとく、たおやかに生きる様を、ただ読むしか出来ないけれど何故か、自分も生きようって思えてしまう、自分も、自分を生きようって。
無料分ありがとうございました!
薔薇色、う~ん…なぜこのタイトルなのか…
42話までの中には、完全な薔薇色一つもなかったような…
ダークなグレーからライトなグレーに変わって、この先、薔薇色になる可能性はなくはないぐらいの…
感情移入の難しい作品もあったり…
良くも悪くも、バラバラ色んな明日がある人生、
状況が少し好転したぐらいで、微妙に終わらせるのは、薔薇色に変えられるようガンバレってことかな
カブの恋の行方はどうなるんだろうという終わりでした。この双子の間にはやはり誰も入れないと思ったり、ちょっといい感じかと思ったり。
いくえみ先生、ほんと猫お好きですよねー。
この作品は短編集が集まってますが、さりげなく猫が出てくるのが共通点。家族の話、ファンタジーっぽい話、こんな色々な設定よく考えつくなぁと毎回感心します。
不思議なオムニバス。なんかこれも今読むのと昔読むのとでは、感じ方が違っていただろうなーと。若い時にも読んでおきたかった。