【ネタバレあり】秘密はオフィスであばかれるのレビューと感想

傷ついた分、恋に臆病になっていく主人公。職場で再会とか…物語としてはワクワクだけど、リアルでは毎日顔合わせる人と気まずくなるのはキツすぎる(^_^;)
世古くんは、自己完結型で主人公にあまり伝えようとしないから、わかりにくいけど、常に主人公を想ってるのがいいー！！
速川先輩も自分の想いをごり押しせずに主人公の背中押してくれたり…萌絵ちゃんももっと邪魔してくるかと思ったけど…

みんないい人ばかりで、話も12話完結なので読みやすかったです。

気になる作品でしたがポイント不足で無料部分を先に読み、メガネ男子にキュンとして、ポイントを貯めて一気に読みました😃
素直になれない二人。
その二人に好意をもち近づいてくる後輩👩と先輩👨
それぞれに共感しながら読み進んでた私です。
最後に主人公が両思いになれてよかったです。
一度傷つく経験をすると、人によってはトラウマになり臆病になったりするんだよね😅
そんな主人公の背中をおした先輩👨にキュンキュンして、素敵だなって思ったよ😊
でも主人公にお似合いなのは、やっぱりメガネ男子さんですね❤
ハッピーエンドのお話に癒されました🍀

顔に出せない２人

大学生の時に彼からひどい仕打ちを受けて深い傷を負ったちかげ。
社会人になりクールで仕事一筋の女として男に負けず頑張っている。
ある日ちかげの職場に赴任してきたのは大学時代の同級生世古だった。

地味女子だった過去を知られたくないちかげに何かとちょっかいをかけてくる世古。
酔った勢いで体の関係になってしまう。

ちかげに好意を寄せる先輩や世古に猛アピールしてくる後輩がいて、２人の刺激になったのは間違いないです。

クールな顔の仮面が取れて２人が素直になって想いが通じ合ったので良かった。

先輩がいい人過ぎ！

バリキャリになったちかげと過去に色々あった世古くんが再会。酔った勢いでカラダの関係になってしまうけど、ちかげは割り切った考えで恋愛に至らず。可愛い後輩が世古くんをロックオンするし、憧れの先輩の偽彼女として両親と会って先輩に交際の申し込みされたりするけど、結局、世古くんが気になるちかげ。世古くん、わかりにくいよ！ちかげも鈍感すぎ！そして、先輩、いい人過ぎ！先輩には幸せになって欲しい。

ありがちな展開だけど…

ありがちな展開だけど…とても素敵な作品でした！
冷静沈着・クールな男子に掻き乱される女子って多いと思う…また、主人公が地味女子だったのが、自分の努力で綺麗なバリキャリのOLさんになっているところも共感が得られてポイントが高いですね！
にしても、ありがちな展開だけど…絵柄が綺麗なところだったり、心理描写が細かく描かれているので、飽きずに最後まで読めました。
最後、ちょっと体育会系になったのが面白かった…（笑）

昔の

自分を知ってる人に職場で会うのはかなり厳しいかな…。
しかも、初エッチの相手って。
恋人同士だったならまだしも、失恋のショックから成り行きでってなると忘れたい過去なのかも…。
でも、当時のヒロインは自己評価低すぎて、そんな自分を変えたくてって。
それは凄く共感した。
彼も興味本位じゃなく、気持ちがあったからっていうのが救われた。

オフィス・ラブ好きには、たまらない作品です❗
絵がきれいで読みやすく、男性陣がみなイケメン‼
世古君も、もっと気持ちを表に出していかないと、途中参戦の先輩にもってかれるぞ！
ちかげちゃんも自分に素直になったら幸せは近くにあるよ！って応援したくなる作品です♪

ありきたりな話

過去の地味だった自分を知っている世古くんと再会したヒロインちかげは「仕事以外で関わらないで」と世古くんに言い放つけど、酔った勢いで世古くんと関係を持ってしまう、というよくある話

その後も後輩のかわいい女の子が世古くん狙いだと言い出して嫉妬したり、憧れの先輩に言い寄られたり、すごくよくある展開で話が進んでいく

過去の自分を知ってる人と会いたくなかったっていう気持ちは共感できるけど、それ以外は特に魅力を感じない作品でした

世古くんがかっこよかったので、ついつい全話読んでしまった。抑えるところを知ってる男。クチコミを読んでないからわからないのだけど、作家さんに何かあったのかな？急にストーリーがあっさりになって終わってしまった。きっと、あの後輩の女の子はもっと魔性の女になっただろうし、速川さんもそう。みんな毒出さず。長すぎる話も嫌だけど これはもう少し楽しみたかったかな。

同期

同期と職場でばったり再会する王道ものです。絵も綺麗で続きがきになり、思わず購入してしまいました。くっつくカップルって、なるべくしてなるのだなとつくづく思います。あの時はうまくいかなかったけど、大人になって再会してハッピーエンドって、羨ましいです。話は完結していますが、続編などあると読者としては嬉しいです。