みんなのレビューと感想「ゴミ屋敷とトイプードルと私【読切版】」（ネタバレ非表示）（1009ページ目）

30過ぎたら腹くくれ

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この時代よく居そうなタイプだと思う。
自分は愛犬家なので、わんこの可愛い写真を撮りたいという気持ちは解るけど、無理やりどうにかして撮影するようなことはしません。
とにかくトイプーちゃんが無事だった事は何よりでした。
女盛りなんて、年齢の問題じゃなくて、実年齢に相応しい振る舞いが出来てれば年齢関係ないと思う。
綺麗になる努力をすることはいいことだけど、30代になったなら、30代に相応しい行動しろ！いつまでも若さにしがみつくからみっともないんだ！！！

戒めになるような？

見ていて自分にも多少の心当たりはありますね…。ここまで酷くはありませんけど。

きちんと掃除して少しでも丁寧な生活をすることで幸せを心から感じることができるんだななんて思いました。

さて、私も掃除しよう…（笑）

広告で

気になって、読んでしまいました。
SNS中毒の主人公。。写真映えのためだけに犬を飼うとか。。怖すぎる！

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ＳＮＳ映えという言葉に踊らされてる人達の中に主人公みたいな人が居そうと思ってしまいました。

現実を見失い、受け入れる事が出来なくなったらこうなってしまいそう…
と、怖くなりました

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途中怖すぎて次ページが押せませんでした(>_<)！！！今の時代主人公のような女性がたくさんいるんですかね、さすがにここまでの人は居ないか！プチホラーです。

見やすい絵でサクサク読める

内容は結構キツイというか、盛ってるんだよね？という感じ。
けど、本当にいそうだなぁと思えてしまう所が怖い。

試し読みして、広告見て、ずっと気になってた。SNSはやるけど、ここまでのめりこめるってすごいなあ。こわい。

ひぃ！怖い！まとめサイトとかで乗ってそうな作品ですね。それでもこんな人どこかにはいるんでしょうね…恐ろしい

怖い

自分はSNSやってないから主人公の様な人の気持ちはわからないけど、今の時代こーいう人たくさんいるんだろうなって思いながら読みました。
いつまでも自分の事を女の子って思ってる人っていたいな。

親に罪はなかったのか？

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年相応の分別を身につけず自分の可愛いさを利用して小狡く生きてきた女子が、虚栄心を満足させるために大金をはたいて美化した自分を演じ続けることができなくなり、病んでしまった話である。

私はこれを読んで、山岸凉子先生の「天人唐草」を思い出した。

「天人唐草」は今から30年以上も前に描かれた作品である。

ヒロインはこの漫画の主人公のようなあざとい性格ではないが、親によって本当の自分に向き合おうとしない性格にさせられてしまうのは同じだ。

彼女の唯一のすがり所は自分の処女性しかないくらい親に抑圧されて成人したのだが、見知らぬ男に暴行されてしまい、狂気に陥ってしまう。

この二作品のストーリーは全然違うが、毒親の恐ろしさを感じさせられるところは同じだ。

この作品に出てくる親は天人唐草のように高圧的ではないが、甘やかしすぎて娘は自己を確立させることが出来ない。

子供に責任がないとは言い切れないが、毒親の子供の末路を描いた作品として傑作だと感じた。