3.0
いくえみ綾らしい作品
いるいるこういう男。あるあるこんな男女のやり取り。ふんわりとした世界観の中にあるリアルな人間模様。時に胸をつねられるようなちくっとした痛み。いかにもいくえみ綾の世界観という感じで、彼女のファンなら楽しめそう。
⭐︎3つの理由は、都会生活が長くなった自分にとっていかにも地方都市、札幌が舞台なのがどうしても没頭しづらかった。恵比寿や中目黒ならもっとリアルだったかな
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いるいるこういう男。あるあるこんな男女のやり取り。ふんわりとした世界観の中にあるリアルな人間模様。時に胸をつねられるようなちくっとした痛み。いかにもいくえみ綾の世界観という感じで、彼女のファンなら楽しめそう。
⭐︎3つの理由は、都会生活が長くなった自分にとっていかにも地方都市、札幌が舞台なのがどうしても没頭しづらかった。恵比寿や中目黒ならもっとリアルだったかな
いくえみさんの作品は絵はもちろん、話も好きなものがたくさんあります。その中でもこの話しは、3本の指に入りました。
こんなストーリー、どうやって思い付くんだろう…
そして登場人物のキャラクターが最高です。
昔からずっと第一線で、色褪せることなく、それどころかどんどん深みが増し…本当にどんな脳ミソの構造なんだろう。と思ってしまいます。
いやぁ
何年経っても何歳になっても、いくえみさんの世界は好きだなぁ。
妙に小気味のいい「間」があって、微笑んだ表情1つにも、その人物の腹の底の感情が表れていて、ほんとうにそこんとこの書き方が上手。
主人公はヘタレですが、ヘタレなりの奮起する姿がなんだか応援したくなる。
さて、己の目指すマスターになれるのか。
ぜひ読んでみてほしいです。
カッコいいのか悪いのか、いやでも確実に頼りないかな〜…何だかよくわからん男・善十。でも何となく憎めないところあるかもしれないなぁ〜。これはちょっと面倒みたくなっちゃう女性は惹かれちゃうかもしれないね。そんな善十を取り巻く女性たちとのあれこれですが、やっぱり何気にちょっーとだけモテたりしてるのかな?クスッと笑えるところもあるし、けっこう面白く読んでいます。
タイトルにそそられて読み始めました。デッサン力もあって楽しみに読み続けたのですが、どうものらりくらの発展無き展開に、読むのが面倒になってしまいました。多分シナリオに主張したいものが無いということかもしれないです。女性の顔が似たり寄ったりで紅ちゃんとか呼ばれてわかるので、読みづらい。作者自身の体験に幅が無いのかなーと思ってしまいました。次の作品を期待したいと思います。
ゆるくてちゃらんぽらんで彼氏にしたら最悪な男(笑)が、たまたま訪れたbarで、まるで奇跡みたいな出来事に出会って、、、って、なんとなくこのゆるくてひがみっぽくて、でも素直なこの男だからこういうことが起こってもなんだかおかしくないなぁと。表紙の表情もまたかわゆいのです。
24歳地に足着かない主人公、善十くん、ホラー?ファンタジー?なきっかけで渋いバーのバーテンダーになり、落ち着いたお姉さん方、したたかそうなお姉さんとの恋愛とバーテンとして人としての成長がどうなるのか…
まだ途中までしか読んでいませんが、ふんわりとした作風ないくえみ作品はやはり引き込まれます。
おお~いコラコラ~とツッコミどころ満載の主人公。
そうですね、こういう女性いますよねそして何故かもてるんですよね、って女性からしたらわかりやすく策略家な子に惹かれておられます。が、周りに素敵な女子もいて、策略家の子のこともなんとなく嫌いにはなれない。すごいリアルなお話です。
十川くんは憎めない。なんて可愛らしい。頼りないけど。その周りに現れる人々もそれぞれ個性的で愛しい。ストーリーはまるで自分の周りで起こっている事を見ている感覚に陥いる。どの登場人物にも感情移入してしまう。面白いです。十川、これからどうする?んだ。配信心待ちにしてます
大好きないくえみ先生の作品なので少しずつ読んでます。
こちらは表紙がとても優しくて可愛いらしい笑顔で。。あぁこれは絶対面白いやつだと期待しまくり、、結果楽しみにしすぎて後に後にと残しておきました。笑
読み始めたばかりですがやっぱり面白いです!これからまたどんどんハマっていくのだと思います^^;