みんなのレビューと感想「うどんの国の金色毛鞠」（ネタバレ非表示）

可愛いけど

ポコは可愛いけど、狸の必要性は90話までの中では見つけられなかった。時々泣けて感動も出来るんだけど、化け狸だろうと子供の面倒を見るなら安全面もっとしっかりしてほしいと宗太にイライラしてしまう。目を離しすぎ、相手しなさすぎ、何回迷子行方不明になるんだ。そのくせ保育園いれるのもしぶって…そもそも住民票なしの狸が保育園利用できるの？色々矛盾も気になり出して、細かいことが気になる人には楽しめない話だったと思いました。

懐かしい讃岐弁(^^)

個人的な話ですが、学生時代、香川県に住んでおり、懐かしい気持ちから読み始めました。
もう四半世紀も前になりますが、、、香川の風景、方言、小豆島、大好きだった讃岐うどん、、、読み進めていくうちに、ほんのちょっと前の出来事のように鮮やかに蘇りました。
絵柄はあまり好みではないですが（ごめんなさい💦）ポコちゃんの愛らしいキャラクターやセリフはキュンとします。
作者の香川愛がつまった作品です。

タヌキ可愛い

ポコは化けタヌキ。人間の子供に化けて主人公と暮らしてるけど他人にバレないか、ひやひやしながら生活してる(主人公が)

ポコがまた可愛い！あざといかわいさ。
一人ぼっち子タヌキだったから主人公に甘えてわがまま言ってしまうのは仕方ないよなーと思う。
主人公の宗太もタヌキとわかっていてもポコを受け入れ可愛がってるし、いい奴です。
いつかは別れがくるかもしれないけど
最後まで読みたいと思います

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無料分90話読みました。
始めは故郷の良さに気づいて跡を継ぐのかと思ったけど、どちらかと言えば子育ての良いとこだけ切り取った話しかなと言う印象。まぁ題名が金色手毬ですからね（笑）最後の所を書いてあるレビューを読みましたが、分かれが来てもそうたが結婚してポコそっくりな息子が産まれるとかなら良かったのかも･･･と思いました（どんな分かれかも読んでないけど）

あんまり引き込まれませんでした。
ポコがかわいいというご意見もありますが、正体タヌキだし、暴れて家の中荒らしたりするから見ててヒヤヒヤする。
そしてストーリーの展開もゆったりした感じで、似たような描写が続くので飽きがちでした。
このお話が好評なのは、私と違う感覚の方たちが高評価してるのだと思います。

ほんわかした感じの話ですね。
人に化けるのが上手いタヌキの子と、故郷に戻って来た主人公の共同生活。
一見面白そうなんですが…
完全に個人的な意見ですが、タヌキじゃなくて普通に人の子として描かれていたら、もっと好きになったかな〜。
なんか人に化けたタヌキって、設定がいまいちしっくり来なくて、読み進められなかったです。

基本的に

悪い人が誰もいないし、地方独特の
流れが緩やかな空気が作中から伝わってきます。

子育てに日々追われる方が読んだら、宗太は理想的なイクメンになるのかな？なんて気もしました
個人的には中島・狸好きのイケメン僧侶・学さんが好きですw

これを読んで香川に行きたくなる…そんな
観光ガイドにもなる作品だと思います

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絵はあまり好みではないのですが、たぬきのポコが可愛いです。主人公の親がなくなり、実家を処分しようと東京から四国へ帰省したけど、化け狸に好かれてしまい、実家でとりあえず一緒に生活する。時間の流れがゆるやかに描かれていて、読んでいてほっこりします。ついつい読んでしまう。

最後まで読みましたー。
作風はほのぼの、優しくて女子力高いそうただけど、亡くなったお父さんとは確執があったりして一人前の大人になるためのハードルを乗り越えてく姿がいい。
ポコがまた、違うかたちで他の人を助けてくれるといいなと思います。
香川に行ってみたくなりました。

最初は☆２つくらいの評価だったんですが、80話まで進むと登場人物の気持ちが相当分かってきて、ときどきジーンと涙が出るほど心に訴えてくるものがあります。じりじりと面白くなる展開。それにしてもポコは日本語が上手になってきましたね。大人になっても人間の姿なのかな。