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5.0
需要があるから供給があるんだよね。
男は自分のことを棚に上げて女を見下すんだね。
いくらお金払ってるからって、『させてもらってる』んだからもう少しなんとかならんのかねー。
世の中本当にこんな男ばかりなのかと思うとやりきれない…。
全てではないけど。
風俗の女になら何をしてもいいと思ってる時点で人として終わってるんだけど、気付かないんだねぇ。
いつの時代も変わらないのかな、そういうの。
と、思う作品でした。
風俗で働いてくれる女の人たちがいてくれるから、世の中の性犯罪が多少減っているという事実に女も感謝しないといけないよね。
ありがとうございますと言いたい。
4
4.0
風俗の仕事は大変だろうな～とは思っていましたが、それが具体的にわかる漫画です。
風俗の漫画というと若い女の子がキャピキャピ♥️して男目線の晒し者になっているイメージがありますが、こちらは絵柄も綺麗で落ち着いた、女性向き大人の作品として好感を持ち読んでいます。
殆んどの女性にとって未知の世界である『風俗』に、こんな苦労があると改めて知りました。
今まで風俗嬢は楽に大金を稼ぎたいチャラい女とある意味軽蔑していましたが、この作品を読んでからは少し印象が変わった気がします。
5
5.0
究極のサービス業とは良く言ったものです。
同性からは下に見られ、眉をひそめられることも多いと思うし、まさに裸一貫で自分より力のある男を受け止めなくてはならない。
優しい人もいるかもしれないけれど、屈折していたり、歪んだタイプの人もいるかもしれない。そんな中で笑顔で相手をするこの職業は本当にスゴいと思う。
読者は女性が多そうだけど、女を知ってもらいたいから、男性にこそ読んでほしいです。
4
5.0
なかなか知ることのない世界ですが、みんな事情を抱えて、苦しみながら頑張っているのだとせつなくなります。絵が綺麗で見やすいです。気持ち悪いお客も、仕事だと割りきってやる切る強さがないと、メンタルがやられるんだとよくわかります。実際に仕事をしている女性がたくさんいるんですものね、本当に大変な仕事だと思います。
6
5.0
春をひさぐ事は人類の一番古い商売って言うけれど。(春を売るって単語を書いたら規定に引っかかったのでそう書き直しました)
売るものがあるだけマシなのか？
需要があるから供給がある、なのか。
こういう話は読んでるとそれが頭の中でグルグルまわる。
オンナにはマグロ漁船は乗れないのか？！
そして、やっぱりもしパートナーが風俗に行って来ました！とか言われたら即別れたいと思ってしまいました。
むかし、若い時に、職を失ったら最終そこやなーとか呑気に考えてた自分を殴りたいです。
1
5.0
好きな人とするのでさえ時には苦痛が伴う事があるのに
個室で見ず知らずの男性、巨漢だったり、不潔だったり言葉の暴力やいろんな要求に笑顔で応え応えないといけない大変な仕事です。
私も、シングルマザーで苦しかった時に
面接に行こうか迷った事もありました。
でも、勇気がなく普通の仕事を掛け持ちして生きてきました。
私が行こうとしていた世界を垣間見れて本当に大変な甘くないお仕事なのだなと感じました。
好きでこの業界にいる人はほとんどいないと思います。
いろんな事情を抱えて懸命に働いているのです。
世の中の男性諸君に読んでいただきたい漫画です
1
3.0
風俗というものがどのようなものなのかよくわかる作品です。表の社会ではどうしても生きていけない女性にとっては最後の手段かもしれませんが、肉体的にも精神的にもとても大変な仕事だと思います。究極のサービス業と言っても過言ではないですね。男性にとってはパラダイスとの表現がありましたが、彼氏や夫には行って欲しくないなぁ。
6
5.0
私も接客業ですが、プライド持ってやってます。コロナ禍でお客さんから感謝される反面、ストレス気味のお客さんからは理不尽な心無い言葉で傷付けられ、人間なので数日間引きずりながら尚業務にあたります。不良品(安い目覚まし時計)があった時は、投げ付けられ体にアザが出来ました。今現在はそのようなことが有れば警察を呼び出禁になりますが、一昔前は従業員が我慢して終わりです。女なら更に馬鹿にされます。
声を大にして言いたい。サービス業務に従事する物を会社は守るべき。会社にとって財産なのですから。従業員を粗末にすればお客さんにも返ってきます。従業員にも家族や友人知人がいます。「いい会社」だと言われるような会社でなければ、行く行くは会社が損をする訳です。
女が偉いとは言いませんが、男が偉いわけじゃない。
何様??と言いたくなる輩が多過ぎる。
その代わり、紳士は非常に希少で崇め立てたいくらいです。
0
4.0
楽しく読める部分と、同じ女としての性・気持ちから苦しく感じる部分、両方あってとても引き込まれました。
私はスナックやクラブなとで10年ほど働いたことがあります。会話を楽しくすればいいし、生理的に合わない・さわる客と思えば、接客はしていても物理的な距離を多少おくこともできます。それがもちろん許されない職業の話ですよね、読んでいてもう凄絶だなと…。
それこそ身を削って、心を極力削らないで済むように自分自身への暗示・言い聞かせをみると、過酷さが、また精神をやむ危うさがとても伝わってきました。
辛いと口に出すと、ほんとうに囚われてしまうから、あっけらかんとした話し方をしたり強い感じに見せたりというのは、風俗に勤める人でなくてもしていると思います。
ぜひ、こういった職業に触れたことがない人も、嫌悪感ではなく、同じ女性で社会に感じたことがある不満として(男性も理不尽感じたことはあるかもだけど)、受け止めながら読んで欲しい！
1
5.0
すごく興味深く読んでいます。
今10話目を読んで、ふと疑問に思ったこと。
男の人が女性の身体に体液をかけたいと思う心理がよくわかりません。
AVによくある○液を顔にかけるのは、征服欲なんだろうなとなんとなく理解できるのですが…
今日のニュースで、小学校の教頭が電車内で12歳の女の子の腕に体液をかけて逮捕されたとありましたが、まず、女の人にはそういう欲望ってないですよね。
尿をかけたがるお客のシーンで、そんな男性特有の性癖の心理に疑問を持ちました。
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