みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

すみません

気になって読みはじめてみたのですが…私好みのストーリーでは、ありませんでした。この評価で申し訳ありません。

遊女もの

吉原を舞台にした作品は他でも読みましたが、こちらの方は短編集で、吉原以外のお話も入っています。この作者の作品はリアリティがあって好きなのですが、短編すぎて吉原の世界が描ききれていないので、続編または長編ものが読んでみたいです。

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声なき者の歌から飛んできました。
悲しくて美しい女性を描かせたらこの作者さんの右に出る者はいませんね。

やるせない

ずっと昔から女性は性を売り物にする代償で物資を手に入れ生計を立てている人たちもいたのだと、いつの時代もそこは変わらないんだなと思った。
めでたし、めでたしのストーリーではなかったが色々と考えさせられ面白かった。

遊女の悲しさ

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騙されて父親を殺されて、全て奪われて、蔑まれて、でも自分で考えて、切り開いて遊女の頂点の花魁に登り詰めて行くのは、すごいです。

内容は

同じ女としてこう言う事があったんだろうなと。今の時代は、恵まれているなと思った。
フィクションでありながら、感慨深い。

この人の作品は…

不思議と残酷で、不思議とエロスで、不思議と古臭く、そして面白いです。「瀬戸内〜」のチヌちゃんはすごくいいヒロインで、ハマりました。

切ない

作者買いですが、読んでいて、現代も名残りはあるけれど、今の時代で良かったと思う。
反面、無くならないし、必要な部分でもあるんだろうとも思う。
でも、やっぱり、女性の人権無視は許せない。

無料で読める分のみ読みました。
同じ作者さんの話しで好きな物があったので読んでみました。
昔の女性の境遇の辛さがよく分かります。

こんな時代も

あったんですかね。切なくなるポイント多し。カタチは違くても現代も、身体を売るお仕事って大変だなぁとしみじみ感じてしまいました。