4.0
とにかく
恋をしてウキウキするおとやん、最低!!と思っていましたが、いちこもおとやんもお互い大切な存在と改めて気づき、やり直そうとする姿に夫婦っていいなと思いました。
不倫相手には幸せになってほしくなかったです。最後に一度会って抱き寄せるところに苛立ちました。
物語の先には子供ができず、またいちことおとやんに亀裂が生じることがあるかもしれません。でも私は二人が自然妊娠して幸せに暮らすという未来があることを願います。
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恋をしてウキウキするおとやん、最低!!と思っていましたが、いちこもおとやんもお互い大切な存在と改めて気づき、やり直そうとする姿に夫婦っていいなと思いました。
不倫相手には幸せになってほしくなかったです。最後に一度会って抱き寄せるところに苛立ちました。
物語の先には子供ができず、またいちことおとやんに亀裂が生じることがあるかもしれません。でも私は二人が自然妊娠して幸せに暮らすという未来があることを願います。
うわあ、これは何とも驚きの夫婦の形だなと。不倫、浮気公認の夫婦とは、ブッ飛んだ設定できたなと。いや、こういう夫婦って実は存在するのかなとも思えてきてしまうから、作者さんの着眼点には敬服いたします。
また、この作者さんの絵はキラキラしたイケメンやめちゃくちゃ可愛い女の子じゃないところにリアル感あります。
狡い部分を正当化してしまうとこ、誰しも持ってると思う。
いちこ目線で読むと、実際私もいちこに肩入れして読んでしまいましたが、あぁ、おとやんそれは狡いわ、いちこのこと嫌ってないからこそ、そして包み隠さず打ち明けてるからこそ厄介だわ。
子供がいなけりゃ離婚すればいいでしょともなるけど、気持ちが無くなった訳でもないし経済的にも家庭的にも協力を得られて、だったら離婚せずこの形(=夫婦)でいく。まあ、手続きやら体裁もあるでしょうから。
いろんなところが絶妙にリアルで怖いくらいですね。
でも、どこかにほころび出ると感じます。
行く末を楽しみにして読み進めたいと思います。
非現実的かと思ったらすごくリアリティがあって、テンポも良く読みやすいです。
ただ、主人公にあまり好感を持てませんでした。
最初、ネット広告で見て気になってサンプルを読んだのですが、面白くてそのまま購入。
夫婦と言う枠を超えていると感じました。
不思議な関係で、夫は公認の恋人と幸せそうなのが切なく、主人公とよりを戻して欲しい気持ちで読み進めました。
でも、主人公の態度というかキャラを見ていて、よくこの夫は別れず一緒にいられるなあと疑問。
夫の恋人も、可愛いけどズルイと感じました。
女って怖い。
続きが気になります。
無料分を読んでの感想です。
会話のテンポがよく、面白い。
描写が絶妙で示唆に富む。整体のおばさんの心をすりおろす、の表現は絶妙。純粋に主人公たちと友達になりたいです。
ただ、テーマの婚外恋愛については、一部共感できてもやはり私には理解できない。
恋愛から結婚と年を重ねる上で、強く求め合うステージ、心が満たされているからこそ身体を求めないでも幸せなステージ、など夫婦間の変遷はあって当然で、ことさらレスであることだけを抜き出してどうこう言う風潮には違和感です。
私も本書の問題提起の通り産後なんとなくレスですが、またいつか気が向いたらでいいやと思っています笑
読んでみて途中まで正直とても苦しかった。余りの夫婦の形の歪さに心がついてゆけなかった。
夫に不倫相手がいることを容認しつつ、夫婦としての関係を続けていく。埋められない寂しさを感じた夫は、不倫相手
と定期的に会い、月に一度は一夜を共にする。相手の女性は障害のある子育ての日々をヒロインの夫と過ごすことで安らぎを得る。こうまでして婚姻関係続ける意味、夫婦って何だろうとつい感情移入して苦しんでしまう。
最終的には家族とか夫婦とかの枠を思いっきり取っ払って、お互いがお互いを求めあう気持ちだけが残った形に帰結してゆく。最後の最後でようやく深呼吸できたようなそんな気分でした。
…って、今の時代言われるようになったけれど、そしてその形の責任は自己責任、なんだけど、この作品は改めて、いろいろ…の中にも人として超えてはいけない守らなくてはならないルールがあることを考えさせてくれた気がします。最初は夫婦公認の婚外恋愛なんて成り立つのか?と思いながら続きが気になって読み始めたら、人の思いの深さや割り切れなさなど共感出来る展開になり、課金して最後まで一気に読んでしまいました。途中、えっ?!と思いましたが、最後は何だかホッとします。人の愛情や絆、築いてきた信頼関係など、言葉にすると月並みかもしれませんが、実際の強さを信じたいなと思いました。
あらすじ読んで一気読みしました。
公認不倫…。なんだかすごい四文字だけど、浮気だけならウチの場合アリかなと思いながら読みました。公認は出来ないけど、墓場まで持っていくつもりで浮気なら良し的な…。うちは私が旦那を色々な意味で完全拒絶なので、浮気されても仕方ないと思いつつ拒否り続けて十数年。
でも、この話の、おとや、いちこ夫妻は、レス問題を抱えてる以外は特に問題のない、仲の良い夫婦。それを夜の生活を拒否りたいが為に、不倫を公認したいちこがまず悪い。そして浮気に留められず本気になってしまったおとやも悪い。と言っても、おとやは性欲は愛情を伴いたいタイプだから、本気になって当然なのか…。
その不倫相手の美月は、発達障害グレーゾーンの子どもの育児に奮闘し、心身共に疲弊していたのはわかるけど、実母に子供預けて不倫したり、おとやとの別れ際に傷害をおかすなどの奇行は読んでいて嫌悪感を抱かずにはいられませんでした。
いちこが風俗行った事には共感は持てないけど、対価を払って得るものがあったのかな。あと、インナーいちこちゃんのおかげ自分と向き合えて、最終的には1122になれて良かっと思います。自分で自分がわからなくなる時、あったもんなぁ。そんな時、自分に向き合う事で色々気付けた過去を思い出し、「気付き」って大切だなって改めて思えた作品でした。
奥さん公認の不倫…て
奥さんが仕事に没頭したいから夫の性生活をよその女に託すって都合がいい話。最初から離婚すればいいものを。
公認しておいて夫が彼女を優先しだすと嫉妬する…いち子ちゃん、それはないよね~
おとやんも都合のいい女として美月さんを甘く見てるからとんだ修羅場を経験することになる…
読み始めは、そんな夫婦の形が理解できずモヤモヤして少しも楽しくないのに身勝手な2人がどう行きつくのか気になってラストまで読んでしまいました。
後半は、2人のスタンスが少しづつ変化していく様子が理解できてこういうのもありかなと思えました。
いち子ちゃんもおとやんも、大切なパートナーを失わないで良かった〜
最初は理解できずモヤモヤしたけどラストはホッとできたので良かったです。
無理分を読んでる時は夫婦とは何ぞやとモヤモヤして離脱しようとまで思いましたが、結局最後まで完読。
私の感想としては…
いちこ→公認不倫ってどうなん?と思いつつもヒロインに頑張れ!と応援したくなる。
おとやん→不倫してるのに、いちこの風俗には軽蔑って態度にイラッとするもなんか憎めない。
志朗→仕事人間で家庭を見向きもしないのにイラつきましたが、後に協力しだしてからは好感もてるようになった。
美月→子育てで大変だろうけど最後まで好きになれないキャラだった。
こんな感じです。
皆さんのコメント見ててもそうだけとほんとに賛否両論分かれる漫画だなー。私は結婚してるけど主人公の考えも理解はできないけど、世の中にはこれでお互い幸せな家庭もあるんだなと、でもそれがいつか崩れてきて、自分が容認したくせに自分が不満になればモヤモヤするのは違うね。
みつきさん、ほんとに大変なんだと思う。発達の遅い子を旦那の協力なしに見るなんて並大抵のことじゃない、でも嘘ついてまで親に預けられないのにそこまでして会う必要あるのかなって。