みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（129ページ目）

女郎屋は今では昔話だが、100年前の現実。お金がない女は自分の意志とは関係なく、身体を売る仕事につかないと生きていけなかった世の中。今がどんなに恵まれているか痛感します。
そして女郎の生き様が見事に描かれた作品です。

どうなる？

チヌちゃんと、若様の先行きも気になるけど、チヌちゃんのお姉ちゃんが心配！
次の配信が待ち遠しすぎる…

主人公が魅力的

女性がついこの間までこのような弱い立場におかれていたということを知るだけでも、この漫画を読む価値があると思う。悲惨な話が多いが、主人公チヌが健気で周りを味方にし、純粋なままなので救われる。応援したい気持ちになり、読み進めてしまう。

ハマってます！

主人公のチヌちゃんが、可愛くて憎めなくて、おもしろくて見てます。人それぞれに色々な物語がありおもしろいです。

どんどん引き込まれていく

最初は、タイトルと絵からして、ある程度の内容を想像しながら、軽い気持ちで読んでいましたが、話数を進めていくうちにどんどんと引き込まれていきました。主人公の人柄の良さから、どれだけ泥臭い、重苦しいストーリーであっても、どこか温かみのある作品になっています。まだまだ続きが気になります。

面白かった

女性であればかなり苦しい境遇にもめげず、生きていく様が勇気づけられました。
一話ごと問題が解決するため、スッキリ感があります。また、毎日無料で二話読めるため、毎日楽しみにしています。

最初はただ

胸が痛くて、でもつい読み進めているかんじてしたが、女性たちの強さや優しさ、主人公の魅力などを感じるに連れ楽しみに読んでます。
若様も素敵で男性陣にも魅力があります。主人公が幸せになってくれることを祈ってます。

面白い

初めは主人公のビジュアルに惹かれず微妙かと思いましたが、読み進めるうちに主人公の素直さ、時代背景や廊の世界で精一杯生きていく女性達の強さや作品の世界観にのめり込み、楽しんで読んでいます。
無料分が終わっても購入して読み続けたいです。

切ない

女性を人とは扱わず、ただの欲望のはけ口として使われていたのがツラい。
身内に売られて、どんなに頑張ろうと抜け出せない苦界。
今も知らないだけでそんな思いをしてる人いるのかもしれないですね。

昔の話ですが現代にも通じる所が

ネタバレ レビューを表示する

美人の姉と2人だけの姉妹が遊郭に売られ、下働きから女郎として働くお話です。
あまり美貌には縁がないけれど、素直で愛嬌があり、体を求めない若様という旦那さんがつきます。
途中、姉は唯一の肉親である妹さえ忘れてゼゲンの男に骨抜きにされてしまったり、若様が主人公のチヌより昔の妻とクリソツの女郎の出現に我を忘れかのようになる辺りは怒りを覚えます。
せめて、チヌちゃんのの事を慕う栄太と年期明けにでも幸せになって欲しいです。