5.0
大女優の隠し子しおりの波乱な人生
太平洋戦争終結前夜から戦後にかけてのお話。
大女優の隠し子しおりが、育ての親の旅一座との悲惨な別れや、様々な男性との関係を経て、女優として一人でたくましく生きて行く姿を描いています。
しおりの演技に対する情熱や、様々な登場人物の心の機微がよく描かれ、壮大な人生ドラマのようになっていて、私は大変好きです。
尚、この漫画はエロ満載です。私はエロ抜きの方がいいんですが、これについては人それぞれでしょう。
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太平洋戦争終結前夜から戦後にかけてのお話。
大女優の隠し子しおりが、育ての親の旅一座との悲惨な別れや、様々な男性との関係を経て、女優として一人でたくましく生きて行く姿を描いています。
しおりの演技に対する情熱や、様々な登場人物の心の機微がよく描かれ、壮大な人生ドラマのようになっていて、私は大変好きです。
尚、この漫画はエロ満載です。私はエロ抜きの方がいいんですが、これについては人それぞれでしょう。
魔木子さん的な世界が繰り広げられていますが、芸能、演劇界ものは初めてのように思いますので、どんな展開になるか楽しみです。
そうでなくても演劇界は、ゲスだけど魅力的な人間で溢れているので、キャラクターには事欠かない。どんなヒッドイ設定もありだと思うので。ヒロインがかわいそうになるのではなく、ぞんぶんに悪女ぶりを発揮してほしいと思います。
先にダークネスを読んでからこちらに。ダークネスの緋沙子さんとは全く違うヒロイン。緋沙子は頭と体全て駆使して、男を手玉に取り女性の地位を上げていきましたが、こちらのヒロインは、全く空っぽ。あっけらかんと、男と寝てのし上がっていきます。たった一人の男に会いたい為に。女性から見ると、やはり、緋沙子の方が、魅力的ですね〜。
魔木子先生の作品が面白いのに気が付いたので、読んでみました。闇が深いっすね・・・。まだ最初の方の無料分んしか読んでいなくて、きっとこれから面白くなるのだろうけど、自分が今まで読んだ魔木子先生の作品は、闇もあるけど、もっと愉快な光の部分も感じていたので、ちょっとどうするか迷っています。読みかけの他の作品読み終えてからもどってこようかな?
前作がとても面白く、この作者の漫画が好きなので迷わず購入。
前作との関連はなく、主人公のキャラクターも独特なのでこちらは現代版といったところでしょうか。
先が読めないサスペン要素とヒューマンドラマが入り交じって退屈せずに読めます。
続きが楽しみです。
ヒサさんヒロインの『ダークネス』に続き、読んでみました。本作のヒロイン・しおりちゃんは流されやすい性格なのかな?ちょっと、オツム弱い女の子かな?でも、何だか憎めない、時に応援したくなる魅力がある子に思いました。本作でも、ヒサさんが登場する場面がいくつかあり、楽しめました。
最初の話でとにかく頭の悪そうな尻の軽い女だと思っていたら、まさかの狡猾。そして、地頭がかなり良い。
あっけらかんとしてるし、人の心が欲しいタイプでも無ければ邪魔するタイプでもない。
見れば見るほど、魅力的でぐんぐん引き込まれてしまいました。面白い。
魔木子さんの漫画は好きですが、何というか…男女の欲ばかりでしんどいです。
うらめしやや、かごめとかなら本当に好きで、全作品を読みたいと思って読み始めました。
この時代だとこんな感じ?仕方ない?と思ったり。
踏みつけられても、強くしたたかにのし上がる。
そんなお話と割り切って読むか、無料分で止めるか。
悩ましい。
ダークネスの無料分読んでしまったので、こちらも読み始めました。ひさは、子供が出来ない体だって言う設定だったから読んでて、性を武器にすると言うのも安心だったけど、しおりは大丈夫なのかとちょっと考えてしまった。しかし、この時代で女が社会で戦うと言うとどうしても男を利用してって展開になってしまうのがなんだか悲しい。
最初、主人公が誰かわからなかったですw
嫌な女だな〜と思っていたら、それが主人公とわかって読むのやめようかと思いました〜
でも、背景がわかるにつれて、やっぱりストーリーに惹かれていきますね
主人公に共感とかではなく、この先どうなるのかな?!って気になる
気にはなるけど、主人公をそこまで好きにもなれません