4.0
努力と才能
持ってる人、持ってない人。
頑張ってたどり着ける人と
何もなかったようにたどり着ける人。
音楽の世界だけじゃなくてもいますよね。
まだ途中までなので続きが気になります。
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持ってる人、持ってない人。
頑張ってたどり着ける人と
何もなかったようにたどり着ける人。
音楽の世界だけじゃなくてもいますよね。
まだ途中までなので続きが気になります。
なんだかひりひりとするストーリーでした。田舎町でチェロの才能がありながら周囲の無理解に苛立ちを抱える主人公の元にやってきた、天賦の才能の持ち主。絵柄に無駄な線がないため、どこか緊迫感を感じるような作品でした。
読んでて切なくもありながら、見守り続けたいお話でした。出だしは2人で楽しく切磋琢磨して音を奏でるんだけど、、、違えてしまった2人の進む道の行く末が気になります。
本当にこの人の作品は引き込まれます
最初にこの人の作品を読んでから全て読み漁っています
音楽や芸術への造形が深い方なのでしょうか?
作者の人となりも気になります
海難事故でひとり生き残った少年。
預けられた家での少年たちとの暮らし。
海の音、チェロの音が聞こえてきそう、潮の香りさえも感じられます。
線が細く繊細なタッチで描かれた絵と、少年時代の眩しさ。
羅川まりもさんみたいな絵柄だなぁと読み進めていきました。チェロを題材に、少年時代の義兄弟2人の確執から数年後、片方は有名になり、主人公はというと…?というところまで無料でした。この先課金してまでは見ないかなー
絵が苦手でしたが、一話読んだらぐーんと世界観に引き込まれていました。これから、二人がライバルになったりするのかな?すごく楽しみです。
こんなはずでは、なかったのに…と思いますよね。芸術の世界は、本当に厳しい。天才は、いるのですよね。でも、秀才もいると思います
穂積先生の書く漫画はまるで映画を見ているような気持ちになります。チェロの合間の息遣いまで聴こえる気がしました。オススメ!
命の恩人であり、一緒に弾きたいが為にしたことが、田舎で孤独に努力してても、天才を目の当たりにする結果になり、葛藤していく様子に人間の心情や関係の奥深さを読みました。