みんなのレビューと感想「初恋の世界」（ネタバレ非表示）（94ページ目）

この作家さんが好きでとりあえず無料分だけ読んでみました。
展開がなかなか遅いので、全部出てから購入しようかと、、、

相変わらず、40のこじらせ女子の恋愛模様になぜか共感してしまうところもあり、気になる作品ではあります。

ネタバレ レビューを表示する

主人公が40歳の女性なので、同年代の漫画はリアルだなぁと思います。仕事に熱中して独身だったり、結婚して子供にも恵まれたり、バツイチになったり、離婚したり。

ネタバレ レビューを表示する

40歳からの初恋という話なのかな。それにしても主人公こじらせ過ぎてる。ちょっとめんどくさいタイプ。アラサーならまだしも40でこれはかなり大変だなと思った。お試ししか読んでないですが、歳下の男がどうやって主人公をほぐしていってくれるのかは気になります。

身につまされる

ネタバレ レビューを表示する

もし、私が結婚してなかったら主人公と同じようになっていただろうと思った
あんなに仕事はできないけれど…
男性との不器用な付き合いの感じはとても他人とは思えない

カフェが喫茶店になっててイラッとするのはわかるけど、それなら本社へ話がいく問題だしバイトの男が苦手で読む気が無くなった。

またしても

暇なので、無料公開の部分を読んでいたらどハマりしてしまいました。西先生はホントに妙齢の女性の心の機微を描くのが上手。
いま半分ほど読みました。4人とも幸せになってほしいな…

面白い

素敵な話です。
最初こそコーヒー店の中のゴタゴタみたいな話でしたが、話が進むにつれて店長の高校時代の同級生4人組みのそれぞれの恋愛が絡んできて、どんどん濃く深くなります。

この同級生達もそれぞれ結構ドロドロとした恋愛ですが、最後には少し光が見えたり…。
4人分の恋愛が絡むので、主人公達の話の進みが途中でかなりゆっくりにはなりますが、それもいよいよ終盤かなという感じですね。

最初こんなにはまるとは思わなかったですが、所々泣けるし、とても良い漫画だと思います。

止まらない！

無料だしなとなんとなく読み始めて止まらなくなった44歳女です。得意なもの以外では不器用な40歳の女子達に感情移入したりしながら一気に読みました。
4人とも幸せになってほしいなー。

独特な

高級コーヒー屋さん？喫茶店？おしゃれな東京ならいくつもあるんだろうけど地方ではこの手の商売は無理だよねって感想でした。

一気読みしたが若干残念

ネタバレ レビューを表示する

40歳の女4人。
A）彼氏いないバリキャリ（恋愛的には拗らせ中2キャラ）
B）不倫中
C）旦那が浮気
D）バツイチ　（好きな男はあるが興味は持たれていない）

というところから始まる、それぞれの恋の物語。
彼女らが持つモヤモヤした部分に興味があれば、ある程度は読める話ではある。
が、イマイチ描き込みが足りぬ。

「どうしようもない感情」　とか　「恋愛こわい」　など、さらっと台詞で語られていて、まぁ　「そういうのもあるかなー」　とは思うものの、納得感のあるエピソードを伴わないために、共感はしにくい。

共感より先に、読者が持つそれぞれのバックグラウンドや良識で判断してイラッとしてしまうのである。

たとえば
A）　『仕事できて美人設定でこじらせ中2なくせになんでイケメンスパダリから無条件に愛されてんねん』　と、つまり　『不相応に持っていすぎ』　でイラッとさせる。

B）　『愛し愛されてるから幸せ』　『一生賭けても後悔しない恋』　とか言い切り、最終的には　『愛なんかなくても死んだらお金が入るんだから、絶対に手放さないよ』　と言い切り、既婚女性たちをイラッとさせる。

C）ちやほや甘やかされて育って深く考えずに結婚したセレブお嬢様。まー夫の方もクズだが、この子もな……途中の行動が、読者によっては　『身勝手』　としか映らないだろう。

D）4人の中ではいちばんまとも。で共感が得られやすいキャラだろうに。
なんで狂言回し的な位置に据えたのかがわからん。


加えて、ストーリーはまぁ、普通……というか、ちょっとした前振りだけで3～4話先まで読める展開である。
（ストーリーがこれなら、心理描写はもっと深掘りしてほしいところ）

特に、主人公が恋愛成就した後がつまらん。
各人がそれなりに深いテーマを持ってるにも関わらず、さらっとダイジェスト版的な紹介の上に、テンプレ的なざまぁやハピエンを持ち込んで　『なんとなく治まるとこに治まったんだよ』……課金返せ。

しかもキレイに治めればいいものを、次々と取って付けたように新しい小イベントを起こしていく形で治めるので、ドタバタ感が半端ない。

このようなテーマで最も肝となる心理描写も満足が行くほどのものでなく、ストーリーも雑。
『え？4人でも手に余る感あるのに、他キャラまで登場させる必要ある？』　と首を捻らざるを得ない。