5.0
これ以上の理想はない
不知火烈、これ以上の理想はない!
物怖じしないどころか、不遜な雰囲気さえもまとえる、しかもそれが似合う男なのに
毎年バラの花を贈るようなロマンチックさも兼ね備える…
もともと幼なじみで、天涯孤独となった彩葉の頼もしい救世主
公爵家の跡取りという血統をもつうえに、12年も想い続けてくれた人
明治だか大正だかわからないが、紡ぎ出される歴史的口語と臆面無く語る愛のセリフが
いちいち素晴らしく反すうしたくなる
百聞は一見に如かずです、どうぞお確かめください
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薔薇色ノ約束