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時代
エースをねらえとか、その辺の時代を感じさせられる学生像で、本当に当時の若者はこんな言葉を使っていたのかな?と不思議なくらい大人びている。
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862位 ?
エースをねらえとか、その辺の時代を感じさせられる学生像で、本当に当時の若者はこんな言葉を使っていたのかな?と不思議なくらい大人びている。
昭和の時代の良家の子女がどんな感じで学生生活を送っていたかが偲ばれる物語ですね。そういう空気感が却って新鮮です。
おにいさまへ、からオスカルへと流れの間にある男装の麗人が主役の漫画。この時期の池田理代子さんの描く麗人は秀逸です。
本編の登場人物のキャラクターそれぞれがおまり印象に残ってないので、外伝を読んでわかるのかどうか、半信半疑です。
かなりのタイムラグがあってから描かれた外伝なので、オスカルの顔など全部がかなりちがっています。同じ感覚では読めないけど、やっぱり好きなキャラクターなので読みました。
ベルバラとは話の深みが全然違っていて、登場人物の名前やキャラクターが頭に残らなかった印象が強いです。
ベルバラの後でオスカルロスの読者のために男装の麗人が主役の物語を描いたかと思いますが、何となく話が支離滅裂でまとまり切らない印象だったかと。
主人公の男の人がすごく根性もガッツもあり、人望もあって真っ直ぐに夢を貫いたのが清々しかった。ヒロインも美しくて善良で良かった。
女帝がすごく面白かったので、こちらも期待通り。親子でも少し違う生き様の二人に共通する根性とか潔さが晴れやかで読み応えがありました。
初めは小椋冬美さんの影響を感じる絵とキャラクターでなんとなく読み始めた。登場人物や話の展開に少しイラっとくるところもあるけど、最後は平和に締めくくられて良かった。
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ゆれる早春