白いエグモント
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あらすじ
みっちは何をやってもトンチンカンでドジばかり!そんなみっちが好きになったのは、2歳年上の少し孤独な影をもつ同じクラスの志村くん。ある日、彼の定期入れに女の子の写真を見たみっちは―!?「ベルサイユのばら」連載時に描かれた等身大の女の子のさわやか学園ラブストーリー!!
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みんなのレビュー
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なっつかしいな〜
子どもの頃ベル薔薇を単行本で買って読んでいました。第9巻だったか10巻だったかの巻末に掲載されていた作品ですね。
昭和時代の匂い満載、一生懸命生きている割にはパッとしない女の子と、それを支えるちょっと三枚目の親友女子、みんなから人気者のカッコ良い男の子が定番です。
ベル薔薇やオルフェウスなど壮大な大河ロマンを綴る大作家でも、原点はこんなベタな昭和漫画を描いていたというのが少しおかしくもあります。
同じ団塊世代でも、萩尾望都や竹宮恵子などはデビュー当時から新感覚派の作風であったのと対照的ですね。
40〜50年前の学園漫画の典型、もはや古典を読むような感覚で読めば楽しいと思いますよ。
それから、私は小学生だった頃、この作品がきっかけとなり、お小遣いを貯め、エグモント序曲のLPを買いました。by テネシー- 4
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4.0
作者買いです。
昔の「絵」が好きです。「ベルサイユのばら」ずっと作者さんが好きで、ちょこちょこですが、探して読んでました。この「白いエグモント」はベルばら時期に、単行本?を買ってまで読んだものです。昔の胸キュンだけど、いじらしくて懐かしいです。同世代の人なら共感するかも?(笑)
by 匿名希望- 2
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3.0
甘酸っぱい
素敵なお話です。またしても、学園ものです。池田先生の作品は良いですね。一目絵を見たら、外国の話かと思いますが、日本のお話で、かっこよさの中にもピュアさがにじみ出ています。主人公が素敵なのもどの作品にも共通していますしね。とても甘酸っぱく、素敵な物語です。
by ももちゃん!- 3
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4.0
小品でも素晴らしい絵
少女漫画黄金期?の池田理代子先生の小品。
ストーリーはありがちな学園物だけど、池田先生の絵が華麗でロマンチックなせいか、ン十年経っても記憶から去りません。
現代ではこんな大御所になれるような漫画家さんはいない。by 藤袴- 2
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3.0
昔ベルばら外伝「黒衣の伯爵夫人の」マーガレットコミック版に同時収録されてました。
LP版のレコードが古き良き昭和の情緒を感じさせてくれます。
ヒロインの鈍臭さにイラっとしてチクチク言ってくるクラス委員長の女の子が、エースを狙え!の音羽さんによく似てるなあと思うのは髪型のせいでしょうか。by Wednesday's- 0
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3.0