5.0
音が聞こえる作品
ふらっと読んでみたら大当たり。
波佐見焼の工房で働く絵付けの青子さんと、アーチスト系ろくろ係の龍生くんの陶芸家として人間として成長しながら、大人の胸キュン恋愛を紡ぐお話しです。
器に対する価値観の違いから反発し合いながらも、お互いの才能が神様の導きのように跳ね合う。
この作品は青子さんの絵付けの時、透明な水の音が聞こえる。龍生くんのろくろの音が聞こえる。
そしてこの胸焦がれる話の展開。
心射抜かれました。
番外編の春馬くんも素晴らしかった。神様ではなく、春馬くんが導いたのかも知れないな。
波佐見焼時々購入してましたが制作の過程が工房で働く姿を通して知れて、思わず器をまじまじと眺めました。良き器です。
先生の他の作品も読んでみたいと思います。
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青の花 器の森