5.0
千夜一夜
娘から語られる夜語は
思い人同士の夢が叶わない切ない幕切れの話ばかり。
その物語が何度も結ばれない2人の転生だと
中盤頃より気づき、物語が動き出しました。
10話と短いので、展開が早い感じもしますが
話は繋がっているので、満足です。
秋の夜長に、心地よい物語でした。
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203位 ?
娘から語られる夜語は
思い人同士の夢が叶わない切ない幕切れの話ばかり。
その物語が何度も結ばれない2人の転生だと
中盤頃より気づき、物語が動き出しました。
10話と短いので、展開が早い感じもしますが
話は繋がっているので、満足です。
秋の夜長に、心地よい物語でした。
杏子の復讐にかける強い意志と真っ直ぐ過ぎる性格がこのストーリーの柱となって話が展開していきます。
途中何度も読み続けるのがしんどくなりました。
裏切る人、裏切りを裏切る人、
火事の火種も二転三転。
家の炎上もSNSの炎上も激しく、本当に沢山のものを失ってしまうのですね。
と、読書の私たちは御手洗家の炎上を野次馬のように傍観するだけなのだな。と少しリアルな自分の世界とリンクした気分でした。
沢山沢山、焼かれて痛みを受けた
杏子、柚子、希一、真二の未來に光あれ。
温かい暖炉の火に包まれるような生活が送れるよう願うばかり。
ラストが読めない作品でした。
純粋に求め許しあう2人の思いを成就させたいけど、良いことなの?それは本当の幸せ?
2人の孤独や闇が、重なると暖かい気持ちが溢れる。
そんな2人に人を殺めた罪を償えと正義が襲いかかる。
心が多方面に揺さぶられながら最後まで見届けました。
是非、沢山の方に読んでいただきたいお話です。
ドラマも楽しみにしています。
ホストだった郷田の体を借りた天使の嵐の表情や身のこなしが艶があって。
嵐が入ってるから品があるのね。
そんな嵐に見せられて、着地点の分からない話を一気に読みました。
ファンタジーや霊体とか好みなのと
もんでんあきこ先生のキレイな絵と
キャラクターやストーリーに入り込ませ切ない気持ちにさせる物語が大好きです。
エロほぼなしですが、人間味は艶っぽい作品です。
ドラマで見てみたいですね。
司のピュアな恋心
優羽の保護してあげたい可愛らしさ
普通に出会っていたら、、、
司の優羽に近づくきっかけはやっぱり犯罪行為で、でも司の恋心は共感できて。
まだ12話で序盤だと思いますが
危ういお2人の先を読んでみたいと思います。
絵に関して、顔は可愛くキャラの描き分けが出来ているのですが、手や全身のデッサン力が足りず、そこに引っかかって時々集中出来なくなるのが、勿体ないです。
無料分で様子見ようかと思ったら45話までイッキ読み。
史乃さんのイケメン見たら目の座った笑顔。ギャグにしか見えないけど好き♡
社長の女性に触れると卒倒するところ好き♡
そして誘○拐やら、婚○ツアーとかなかなか派手な展開ですが、2人のはがゆい心情に胸キュンです。
妖しい義母出てきたり、元カレも暴れそうですが、強い2人ですからどう立ち向かうか楽しみにしています。
戦争未亡人で老舗旅館の看板背負って、
政略結婚のお相手は15も歳が離れていて、初恋の君を兄上に取られ、叶わぬ想いを閉ざしての婿入り。
ヒロインのいち日さんは、まだまだ背負うものが多く、苦難の道のりなのですが、淡々とそして嬉々として美味しい料理を作り周りを陽の気に変えていく。
冷めていた婿さんの周さん、誠実さが芽吹いて、いち日さんに想いが傾いていくのに葛藤。
両片想いのお二人が、沢山の試練を乗り越えて幸せになるお話を期待して。
色んなメッキも剥がれて、未来が見えず、自分も腐ってくる。
リアルな7年目。
きっと仲直りしても、根本的なところは変わってないから、また同じ事を繰り返すだけなので、この別れは納得です。
もう少し、エピソードが膨らんだら良かったかも。
数時間でピークに来すぎなきがして。
お見合いから始まったご夫婦のお話。
元カレに振り回されて、、
ストーリーは短いけどテンポ良く
しかし、絵がまだまだ成熟してないため
気になり、集中できなかったです。
少し古い時代のミステリーかな?と読んでいましたが、少し歪んだ愛が引き起こす事件に引き込まれていきます。
綾乃ちゃんと啓千さんの回りは図書館のにをいが常に漂ってその手に取った一冊から出てくるお話の一片が、ストーリーにも影響しているし、この作品を色付けています。
啓千さんに血が通うプロセスが良かったです。最後の笑顔なんて、今までに見たこと無い表情ですもの。
良い作品でした。
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眠れぬ王に捧ぐ夜語