4.0
美しいホラー
ロザリーとオスカルのスピンオフ作品
ヨーロッパには、結構ある(確かこれも実話に基づいたフィクション)おどろおどろしいお話なのですが、そこは池田先生の耽美な世界で…ラストま哀しく美しいです
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620位 ?
ロザリーとオスカルのスピンオフ作品
ヨーロッパには、結構ある(確かこれも実話に基づいたフィクション)おどろおどろしいお話なのですが、そこは池田先生の耽美な世界で…ラストま哀しく美しいです
とにかく、キャラがいいですよね
竜之介も、なぎさちゃんも、ミツオさんも…
ちらっとしか出てこないキャラですら、
深い背景やエピソードを感じる
小川先生の素晴らしい作品です
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
30年以上前になりますか
闇のパープルアイよりも、先に
今でいう『ヲタ』な女子にすすめられて読んで
はまりましたね
絵がきれいなのに、こわいんだ…
バタバタひとが死んでくし
基本的にホラーだめなんですけど、篠原先生のだけは、読めるんです
多くの方が書かれているように動物のお医者さんを筆頭に、おたんこナース、チャンネルはそのまま などの
『はちゃめちゃだけどしっくりまとまる』が
ちょっと見えないなぁって思った作品でした
破天荒にすればいいってもんでもないと思うので…ちょっと迷走?
よしながふみさんの作品は
ほんとに『緻密』架空の設定でありながら
周りの文化的なこととかおさえてるから
このリアリティー。
だから、世界観がしっかりしていてとても引き込まれる
本当にすごい作品です
設定がすごく『ないだろ』って感じなのに
その流れそのものは、リアルにあることがちりばめられていて不思議な作品
そして、時々、せつなくなる
リアルなんでしょうけど
だからこそ、ツッコミたいというか
なにやってんの?って思うことが多い作品かな
私にとっては
それぞれが、自分のこと考えてる感じがして
いただけない
生活感というか、臨場感なんです
伊藤先生の作品は。
私はピータンのファンで、それは会社とかそれなりに若いひとたちの人生だけど
この作品は『家庭版』かも。
佐々木先生のお仕事漫画は、取材が綿密で
とても興味深いのですが
さらに、地元札幌が舞台だったりで楽しいです
(ちなみにH大に勤めていたことがある私)
おたんこナースの似鳥ユキエよろしく、空回り系キャラな雪丸さん
でも、憎めない なんか、がんばれー!って思える愛すべきキャラです
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