5.0
壮大なお話
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
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426位 ?
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
30年以上前になりますか
闇のパープルアイよりも、先に
今でいう『ヲタ』な女子にすすめられて読んで
はまりましたね
絵がきれいなのに、こわいんだ…
バタバタひとが死んでくし
基本的にホラーだめなんですけど、篠原先生のだけは、読めるんです
多くの方が書かれているように動物のお医者さんを筆頭に、おたんこナース、チャンネルはそのまま などの
『はちゃめちゃだけどしっくりまとまる』が
ちょっと見えないなぁって思った作品でした
破天荒にすればいいってもんでもないと思うので…ちょっと迷走?
よしながふみさんの作品は
ほんとに『緻密』架空の設定でありながら
周りの文化的なこととかおさえてるから
このリアリティー。
だから、世界観がしっかりしていてとても引き込まれる
本当にすごい作品です
設定がすごく『ないだろ』って感じなのに
その流れそのものは、リアルにあることがちりばめられていて不思議な作品
そして、時々、せつなくなる
リアルなんでしょうけど
だからこそ、ツッコミたいというか
なにやってんの?って思うことが多い作品かな
私にとっては
それぞれが、自分のこと考えてる感じがして
いただけない
生活感というか、臨場感なんです
伊藤先生の作品は。
私はピータンのファンで、それは会社とかそれなりに若いひとたちの人生だけど
この作品は『家庭版』かも。
佐々木先生のお仕事漫画は、取材が綿密で
とても興味深いのですが
さらに、地元札幌が舞台だったりで楽しいです
(ちなみにH大に勤めていたことがある私)
おたんこナースの似鳥ユキエよろしく、空回り系キャラな雪丸さん
でも、憎めない なんか、がんばれー!って思える愛すべきキャラです
なかなか重いテーマで、私もちょうど
病気かもと検査をうけるとこだったので
なんだか縁かもと読みました
死ぬ時期がわかるって
ある意味幸せなことだと思うんですよね
山田さんみたいに、向き合うことができるから
作者さんは、お若い方だと思うのですが
きっと、『死』にちゃんと向き合って生きているかたなのだと思います
かかれてあることが、ほんとにそうだよなってことだから。
座敷わらし、というか神様の料理人になるという不思議なお話ですが
ファンタジーだけど、なんというか
生活感が感じられて、でもそれがなんだか
ほのぼのしていていいなぁと読み進めました。
平凡な、なんの展望もない若者が
人(神様だけど)に喜んでもらえることで
どう人生のささやかな光をみつけていくのか…この先も気になります
神様のお友達のお狐様が、なんだかあられもない姿なのも、なんとなくわかる感じ(笑)(片田舎のお稲荷さまだし?)
ほのぼのとしたお話です
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
闇のパープル・アイ