5.0
哀しくも幸せな物語
最初は、ただの民話ベースみたいなお話なのかと思いましたが
昔の日本が舞台には、なっているけど
現実にあるような、ひとの醜さや優しさ、辛さを乗り越える力などを描いたファンタジー
どうしても、昔の女性の扱いはひどくて
特に大蛇様の前世に出会う女性などは、あまりにひどい人生で読むのが辛かったけど
それでも、ひとはどこかで幸せにたどりつけるのかなというお話
この後、ミヨと大蛇様の子供がうまれるのですが、今後の展開も楽しみです
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502位 ?
最初は、ただの民話ベースみたいなお話なのかと思いましたが
昔の日本が舞台には、なっているけど
現実にあるような、ひとの醜さや優しさ、辛さを乗り越える力などを描いたファンタジー
どうしても、昔の女性の扱いはひどくて
特に大蛇様の前世に出会う女性などは、あまりにひどい人生で読むのが辛かったけど
それでも、ひとはどこかで幸せにたどりつけるのかなというお話
この後、ミヨと大蛇様の子供がうまれるのですが、今後の展開も楽しみです
元極道なおじさんのコンビニお仕事話
てっきり、昔の杵柄でバサバサやってくのかと思いきや、ひたすらにいいひとで(笑)なごみます
人の弱さとか、だめな部分を知ってるからこその、優しさや包容力かなぁ
島さん自身、わけあってそっちの世界にいってしまったようですしね
中山先生の得意なパターン
才能ある、または有能な女性が男子を振り回すパターン
ダメな女子の話よりも、私はこっちのほうが好きです
最初は、「私サバサバしてるんで」みたいな、ひたすらにムカつくキャラクターを出して引っ張るお話かと思ったのですが、そうでもないみたいで?
読み進めるとちょっと印象がかわってきました
甥っ子の同級生(中学生)がハマってる
ときいて、「おばちゃんが読んじゃだめかしら」と思いつつ
やはり、贄姫と獣の王を繰り返し読んでいました
レオンハート王とサリフィ妃が人間との和睦を進める一方で
本編の最後で起こされた混乱が、やはり各地にいろいろなものを残していたというお話
白兎ラヴィ、人間スバル
二人とも、やはり厳しい過去を背負いながら、正しいことのために生きている
というのは、この世界の絶対
まだまだあまちゃんなリチャードが、どれだけ成長して、すごい魔力を得るのか
楽しみです
ドラXプレイヤーだと、初期のストーリーは
楽しくて感情移入できると思います(ゲームやってないひとには、なんだかーかも)
ただ、ネタバレですけど
結局パウさんとゴローさんが結婚すると
なぜかそこから、ただの『育児マンガ』に。
ヤングガンガン連載じゃないのかな?
これ、需要ある?って、疑問な展開に。
要するに作者がちょうど結婚して出産したので、『今、描いておきたい』題材なのだと思うし、それはいいとは思うけど…
ドラクエ関係なくなってるし、生活感だしながら、実際は、こんな流れスムーズにいかないよって現実を思ったりして(結婚直前まで書店アルバイトだった、たくみが結婚してすぐ子供生まれて、最新話では二人目?フラグぽい)
『需要』は、あるのかな?って展開になってます
初期のオンライン出会いの恋愛ものとしては、好評だったとこもあるから
サブストーリーとして、マリオくんの恋愛も描いてるけど そっちもなんかあまりに展開がのろく…時間稼ぎっぽい
もはや、ゲームは全然関係なくなってる後半は、あまり読んでないです
これ紙で買ってたら、ちょっとがっかりしてたな
みっちのドジ加減は、ほんとに
ありえんのですが…私も全く同じ事
(乙女の祈りが好きな曲っていう子に、ピアノピース買って渡したらすでに持ってたという)
したことがあり、いつも思い出すんですわ…
ロザリーとオスカルのスピンオフ作品
ヨーロッパには、結構ある(確かこれも実話に基づいたフィクション)おどろおどろしいお話なのですが、そこは池田先生の耽美な世界で…ラストま哀しく美しいです
とにかく、キャラがいいですよね
竜之介も、なぎさちゃんも、ミツオさんも…
ちらっとしか出てこないキャラですら、
深い背景やエピソードを感じる
小川先生の素晴らしい作品です
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
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大蛇に嫁いだ娘【タテスク】