3.0
漫画は途中まで
原作読了済み。
キャラクターの性格や展開の改変が絶妙。
主人公リリアナの軽率さや各キャラクターの台詞回し、ストーリー展開の稚拙さ等が大幅に改善されている点が好印象。(作画の好みは置いておいて…)
あの原作を「読める作品」に昇華したコミカライズ作品担当者の手腕に拍手。
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22331位 ?
原作読了済み。
キャラクターの性格や展開の改変が絶妙。
主人公リリアナの軽率さや各キャラクターの台詞回し、ストーリー展開の稚拙さ等が大幅に改善されている点が好印象。(作画の好みは置いておいて…)
あの原作を「読める作品」に昇華したコミカライズ作品担当者の手腕に拍手。
アカリ編
大好きな乙女ゲーの世界に転生した主人公のティアラローズ(悪役令嬢)は転移者と思われるアカリ(乙女ゲーのヒロイン)の策略により婚約者のハルトナイツ(乙女ゲーの攻略キャラ)に婚約破棄されるも、隣国の王子・アクア様(乙女ゲー次作の攻略キャラ)に求婚・溺愛される。
要所要所でアクアを攻略したいアカリの邪魔が入り不安になるティアラだが、彼からの溺愛は揺るがず。
敗北を悟ったアカリに「次作のヒロインに負けるな」とエールを貰い、アクアの国・マリンフォレストへ出立。
マリンフォレスト編
次作ヒロインのアイシラと森の妖精王キース(攻略キャラ)が登場。
アクア様がヒロインのアイシラに心変わりしたら…と不安になるティアラと相変わらず溺愛継続中のアクア。
そんなティアラを気に入って横槍を入れてくる妖精王キースと、それが気に食わないアクア。
ちゃっかりティアラの親友ポジションを獲得し、「アクア様に横恋慕するなよ(意訳)」とアイシラを恫喝するアカリ。
アイシラは無自覚にアクアを慕っていた事を自覚し、結婚式の最中に彼に駆け寄ろうとするが「略奪イベントは好きだが親友の幸せを壊すのは許さない(意訳)」とアカリに制止され、妖精王キースにも凄まれ、アクアにも遠回しに振られと散々な結果で終了。
悪役令嬢のあの字もなく、終始ウジウジして、愛称呼びや呼び捨てだけで異常に照れるティアラと、表面的な溺愛だけがやたら目につくアクア様の薄っぺらいラブストーリーという感想です。
絵柄は好みではないが、内容は実際の後宮の様子とフィクションを上手く組み合わせており、とても良かった。
韓国時代劇が好きな人は絶対に読むべき。
驚くほど話の展開が遅い。主人公のブレアがニブ過ぎるし無意味な引き伸ばしシーン(登場人物たちの口論等)が多過ぎる。
主人公の妹に求婚したつもりが間違いで主人公が妻になる←嫁ぐまでの間に顔合わせくらいするでしょ
主人公を高慢な男狂いと勘違いして冷遇←事実確認くらいしろよ
13話で勘違いに気付き溺愛路線←ムシが良過ぎない?
30歳の辺境伯様が世間知らず過ぎて戸惑うけど不幸な主人公が幸せになれて良かったですね……
表紙と漫画で絵柄・画力が違い過ぎて戸惑いました。
フルカラーかつ、無料分が多いのは評価ポイントですが、それにしても画力があまりにもお粗末なのはいただけない…
ストーリー展開は悪くないので、もう少しイラスト面も頑張ってほしい。
無料分が多かったので何となく読んでみたら大当たりでした。
薬師の少女・コレットと冥王ハデスのゆっくり温かな恋愛模様と、お茶目な神々との交流などで人間的に成長していくコレットが非常に魅力的。
そして、コレットの登場で冥府や天界にもポジティブな変化が起こる。
とてもハートフルで心温まる作品なので、多くの方にご一読いただきたいです。
SNS等で鬱漫画だの読む地獄だのと語られる事が多い本作。
確かに表面的な部分だけを見れば、主人公・フォスフォフィライトにとって、そしてフォスに感情移入している読者にとっては悲惨(悲痛)としか言いようがない展開が続くのだが、決して陰鬱な気分になるだけの鬱漫画などではない。
本作を読み進める前に仏教と宝石について多少の予備知識を入れておいた方が、より世界観に没入しやすいかもしれない。
前作の前日譚。
舞台は大正時代。今作のマスターは姉妹で、双子人形が活躍します。
財閥家で女中奉公をしている主人公・菊。本来は明朗闊達な性格の持ち主だが、お国訛りが抜けない事を恥じており、なかなか周囲と打ち解けられずにいた。
そんな中で偶然出会った翠星石に発破をかけられ、本来の性格を取り戻していく。
一方、遙雲閣という12階建てのタワーで昇降機ガールをしている妹・華。
初恋の相手が菊に恋をしている事を知り、傷心のまま上京。姉と離れて帝都での生活を満喫していたが、遙雲閣でとあるトラブルに巻き込まれた事と、蒼星石が眠る鞄を拾った事で、菊や坊っちゃんと行動を共にするハメになる。
そして、ローゼンメイデンに執着し、特に真紅に恋い焦がれている様子の財閥家の坊っちゃん。
病弱な自分は役立たずな存在である、と感じている。菊や華、双子人形達と行動していく内に心境に変化が起こるのだが……
主にこの3人と翠星石・蒼星石で帝都に起きている問題や「ゼロドールの夢」の謎を解決していく中で、それぞれが成長していくというストーリーです。
主人公の(翠星石のマスター)奉公先が"あの"結菱家だったり、ツンデレ銀様の"お姉様っぷり"を堪能出来たりと、前作ファンには嬉しいシーンや展開が多いです。
もちろん、今作から入った方も充分楽しめる内容だと思います。
・キャラの描き分けに難あり
とても繊細で美麗な絵柄だが、男性キャラクターの引き出しが少ないのか、どれも同じ様な人物に見えてしまうのが残念。(中性的な美男子、硬派な美男子、中年、子ども、モブ顔)
絵を見て直感的に読み進める事が出来ず地味にストレスが溜まる。
・設定に難あり
フィクション作品にリアリティを求めるのは無粋だが、史実を扱うのであれば、実在人物に対する敬意を払った改変を望みたい。
また、SF展開に無理があり過ぎて、性別逆転設定に意義があったのか疑問。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
狼公爵に溺愛されています~人質から愛され妻になりました~