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「ヒトではないな」え、彼は人じゃなかったの!?
確かに神様から特殊ミッション与えられて送り込まれたけど、そうかその世界ではヒトのくくりから外れてるのか…ドラゴンよりそこにビックリ。
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204位 ?
「ヒトではないな」え、彼は人じゃなかったの!?
確かに神様から特殊ミッション与えられて送り込まれたけど、そうかその世界ではヒトのくくりから外れてるのか…ドラゴンよりそこにビックリ。
他の方も指摘していたけど、葉っぱの下りがほとんど同じで、前回のをもう一度読んじゃったのかと勘違いした。
もしかして自分の描いたものを見直してない?
そんなんでプロット大丈夫なのかと心配になった。絵の雰囲気はすごくいいんだけどなぁ。
あとやっぱり、最近の流行りなんだろうけど、「偽の婚約者」設定は無理がある。
たとえ愛人稼業であっても、王族と「別れた」「破談になった」となれば、ただのキズモノ。しかも有名人とか高貴な人が相手なら、なおのこと世間の目は嘲りと下衆な好奇心を含んだものとなる。別れた後の長い人生、普通の人にそんなの耐えられるか?それとも一生遊んで暮らせるだけのお金を得られるなら耐えられる?
それなら王族との「婚約」ではなく「結婚」または「愛人」として、生涯にわたるビジネスパートナーとして契約する方がよほどマシというかリアリティがある。実際、閨だけでなく従軍までして王にアドバイスしていたという愛妾も、過去には存在していたわけだしね。
ビジネスで信頼関係を育み、そこからの恋愛…なら充分アリだと思うが、「偽装」の「婚約」では、どうしても男性が女性の人生を軽んじているようにしか感じられない。
本当に相手が必要なら、もっと他に手があるでしょ?と。
200%怒られる案件だけど、それでも、これほどにマクシーを介抱したリフタンが尊すぎる。
…というのは、第三者の読者なら分かるんだけど、当事者のマクシーには分からないんだよね。
自己評価が低すぎる、ついでに経験もなさすぎるとなると、いくら体格差があろうがなんだろうが、意識ない人の着替えとか入浴の世話までするなんてホント大変だってことが、たぶん全く分かってない。
分かっていれば、ただの「親切」では済まないリフタンの愛情を、確信できるはずなんだけど…
自己評価の低い人は、「低い自分」に親切にしてくれる他人やその労力までも低く見積もりがちだから、ホント気をつけないとね。
マクシーがキレイすぎる…(スケベ)
リフタンが過保護すぎ…という意見も頷けるけど、でも根本的に、「自分は実家でこんな扱い(身体的精神的虐待)をされてきた」ということをマクシーが隠し続けているからこうなるんだよね。
自分はこういう時こうされてきたという「来し方」を話すのは、親密になるためにはやっぱり欠かせない過程。
話さないと、いつまでも「自分がされてきたことは他の人もされている、でも他の人はスゴイから平気で、自分はダメ人間だからダメダメ…」という思い込みから抜け出せない。
また、周りの人もなぜ彼女がそう考え行動するのか根本的な理由が分からないから、深く関係を持とうとすればするほど配慮がすれ違うことになる。
ルースもルディスも、結局は『臣下』としてのポジションから深入りしていないし、だからこそすれ違わずに接することができるわけで。
でも夫であるリフタンはそうはいかないでしょうよ。
介護経験はないけど、それでも意識朦朧としている人を着替えさせたり温めてあげたりお風呂に入れたり…って、いくら愛情あるからって易々とはできないことくらい分かる。そうじゃなくてもリフタン、マクシーのために頑張りすぎだもの。鬼強いから平気?そんなわけないんだよね。
それに報いたいなら、マクシーももう少し話した方がいいと思うんだよねー。リフタンに無理してほしくない、少しでも苦労を軽くしたいと思うならなおさら…
正直、後藤さんが意外だった。
本編では「手癖の悪い人」だったはずだけど、別の場所では先輩をキッチリ抑えてたんだなーと。
更新がイヤに早い?と思ったけど、そうね、月命日が近かったからかな。鈴木さんと結城さんの今後の人間関係、広がって(深まって)いくといいね。
いやーマクシーが「ちょっと…」と言えたのが良かった!
人を悪く言うな!って、まぁ社会生活する上では大事なんだけど、でも自分の感情を飲み込みがちなマクシーがそれをちょっとでも言えたのは、やっぱり自我を持つ上で大事なことだと思う。
それにしても、前夜の件があるから期待しちゃうよね笑 でも働き詰めだったから普通にぶっ倒れることもありそうで怖いなぁ。
皆さんのコメント読んでこの3話めだけ購入しました。
トクンじゃなくてドクンだった笑
このまま社員旅行の続きができるといいね。
さすがのみちも、今度は(元)夫とこうしたかったなんて考えない…よね?
いやーこれ先週のもだけど、読者みんなニマニマしてるだろうなぁ笑
何気に布がどんどんはだけてるの、見てるこっちが恥ずかしいわー!
マクシーの嫉妬を微笑ましく思いながら丁寧に説明するリフタン、珍しく紳士じゃん!と思ったら、翌朝はそれかよ!でまたニマニマしちゃう。
そして子ども…そうか、そんなふうに子どもの存在を想像して欲しくなるんだなぁ。そこで空想されているのが男の子だったのが、個人的にはいいなと思った。どうも女性主人公が結婚して幸せになりました!って話で生まれた子が女の子(しかも一人っ子)だったりすると、「妻の写し」にしか見えないんだよね。リアルとは違うからこそ、妻の、ひいては作者やファンの「もっと私を愛して!」って欲求が目立ちすぎて引いちゃう。男の子だと「まだまだ夫を愛したい!」と感じられて良い(あくまで個人の偏見です)
でも子どもが欲しくなると別の不安もきざしちゃうよなぁ…
え、マクシーは既婚者だけどそのお祭り参加していいの?
それとも、アグネス王女なりに夫婦仲を心配しているのか探っているのか…
にしても、改めて気づいたけど、配色が面白い。
聡明さ、冷静さ、落ち着きの象徴である青がこの明るく気ままなアグネスのテーマカラーとして割り当てられている一方、西洋では「ファム・ファタル」、男たちを狂わせ破滅に追い込む魔性の女とされている赤毛が、マクシーに割り当てられているのが。まぁある意味けっこう巻き込んでいるからいいのかな笑
そう言えばオークの木、どうなっただろう…もしかして春祭りでタイトル回収?だと嬉しいな。
あちゃー、そこで引いちゃうか、リフタン…
せめて、王女様が帰った後はご褒美ラブラブしてあげてくれ。
なんか、あるあるだよね。あんなに最初はがっついていったのに、女性がその気になるともっともらしいことを言って引いていく男性。で、女性の心も離れていってしまうという悲しいパターン。
「愛しているから」「大事に思っているから」それなら今、伝えなきゃ。まぁお互いに、だけど。
素材採取家の異世界旅行記
009話
第6話(2)