かぶるのはヤバすぎでしょ。
そりゃさすがに演技しすぎ。
でも、事実がある。
娘の頭から自らつまみ出した弾丸という事実。
これさえあれば、復讐だの、祖国への忠誠だの戦友への弔いだのは、いくらでも後付けできる。どんなストーリーでもどんな理由でも付けられる。アシリパさんやソフィアを精神的に追い込むこともできるし、逆説的に使って月島や鯉登を再度たらし込むことも。
でも「その時」の鶴見、いや長谷川は、なぜその弾丸を取り出したのだろうか。あの時点の彼が、ウイルクたちに再び遭遇できる可能性なんてほぼなかっただろうに。使うアテなんてなかっただろうに。
やっぱり復讐したかったのだろうか。
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ゴールデンカムイ
410話
第270話 全ての元凶