4.0
アレンジがいい。
先に注意です。グロ描写・残虐描写が苦手な方、特に子どもが無理という方は、「バスカーヴィル家の犬」を飛ばしてください。読まなくてもストーリーはつながります。
あとタイプの違うイケメン勢揃いなので、好きな女子はハマるかと。
ストーリーとしては、悪役が主人公!?となりつつもジャンプ由来だけあって安心して読める。むしろ、いささか薔薇色すぎる結末かな?
タイトルを見ればすぐコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズなのは一目瞭然だが、その先のアレンジがいい。個人的には、元々あのシリーズでは血生臭い方である「犬」をさらにグロくアレンジしたアレと(フレッドの初々しさ、真っ直ぐさときたら!)、「ボヘミア王家の醜聞」のアレンジ。まさか、時代を超えてイギリスの誇る超有名スパイを、そんな形で組み込むとは…後の方では別キャラ(それも同じ元ネタ由来)に演じさせるから、もうハラハラしちゃった。
第一部の最後の方はスピード勝負なだけにものすごい急展開すぎて、逆にそれまでのウィリアムの描き方が足りなかったのでは?と、そこが惜しいなと思った。
(あの『デスノート』の夜神月でさえ一番最初はガクブルしてた描写があったのに、そういうシーンが一切ないまま土壇場で実は…とされても、うーん)
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憂国のモリアーティ