5.0
タイトルは雪人だけど…
途中から、雪人に触発された男・宮本の物語になっていったような。
と言っても、登場する男たちの誰もが深い思いを背負って傷だらけになりながら戦っていて、みんなが主役級。
誰が悪役とは一概に判断できないこの複雑さがいい。
あとはもんでんあきこさんの絵の力の素晴らしさよ。
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348位 ?
途中から、雪人に触発された男・宮本の物語になっていったような。
と言っても、登場する男たちの誰もが深い思いを背負って傷だらけになりながら戦っていて、みんなが主役級。
誰が悪役とは一概に判断できないこの複雑さがいい。
あとはもんでんあきこさんの絵の力の素晴らしさよ。
ダメ元で探したらここにもあったので一気読みしてしまいました。
こゆん
とにかくかわいい。特に二頭身こゆんは毎日眺めていたい。辛い経験を抱えながらも誰かを助けようとする姿が健気で泣きそうになる。
ミキ
こういう「誤解されがち」な友達がいたなー。男が勝手にかわいらしい・おとなしい認定する女って、けっこう男前な女だったりするよね。でも恥じらっちゃう姿にときめくね。
ヨータ
彼だけが最初から本物の恋をしていたのね。だからこそ大人びていたのかな?
彼がこゆんのおかげで穏やかな夜を迎えるシーンがとっても好き。
ミナト
博愛主義は誰も愛していないという典型例。
ラスボス(笑)
つっこちゃん
おもろすぎ。好き。
桃香
将来はいい女になりそう。
自分も高校時代、こゆんのように一歩踏み出せていれば、また違った人生だったかも知れないなぁ。
今になって、自分の高校時代が実はとても恵まれていたんじゃないかって気づかされた。
そして同時に、この類の話で気付かされるのは、
「傷ついて育った人を癒し、再び自立させるには、とてつもない労力が必要」
という事実。
現に、この侯爵という「上から2番目」の地位と権力と資産、そして彼自身の底なしの愛情と戦うチカラがあればこそ、廃人同然だったこの主人公を救えたのだ。
そんな、ほぼ無敵かつ慈悲深い絶対権力者がいない現実世界では、いかに傷ついた心を回復させるのが難しいことか。
どんなヤカラでも簡単に、子どもの心を傷つけることができるのに対して…
そして、癒されたサバイバーの提供できることは何だろう。
どうすれば、その途方もない善意に報いることができるのか。
それもまた、深い悩みなのだが。
単に「愛情」だけで済むのだろうか?
健気でかわいらしく芯の強い女の子と御曹司の恋、両思いなのにどっちも素直になれない…でも無意識の、または当たり前にする行動の中に相手への愛情がついあふれ出る…
絵も綺麗だし、悪役は見事にゲスいし、ときめいて癒されるのは確か。
なんだけど。
契約にせよ、結婚を軽く考えているなーと思う。
いや離婚を、と言うべきか。
ハイスペックで社会的に知名度のある男性だからこそ、その恋人であれ妻であれ、世間から好奇の目に晒されるのが分からないのか?
それが別れた後であっても、いや別れ方によってはずっと「かわいそうな女」とか「悪女」とか見られ続けるんだよ?
それがなくても「◯◯の元妻(元カノ)」っていう過去がずっとつきまとう。
そういうスキャンダルすら糧にしてのし上がれるような女性か、主人公は?
それに男が汚名をかぶるにしても、地位があるならなおさら、その時点で全てを失う可能性もあるんだけど?
それじゃあ本末転倒だよね。
要するに、「一年で円満離婚する契約」なんて、最初から悲惨な結末にしかならないことが確定している。
そんな危ない契約を、たかが女除けのために、好意を持っている女に仕掛けるなんてどういう男?それは危機管理もできない、見通しも詰めも激甘で、今さえ良ければいいという典型的なダメンズ。
…という結論に行き着いてしまう。
「一年で離婚」を入れるべきではなかったね。
時間制限を設けることで事を進めるという手法は、結婚話にはそぐわない。
結婚は時間指定で決めることじゃない。
広告で完全にネタバレしてるけど、その後がとっても気になって全話購入。
ホラーだったらあそこで切ってもいいし、「連れて行く」というオチでもいい。
でもそうじゃなさそうだったので。
結局、生きたかったんだよね。
大事な大事な娘ちゃんを亡くして、夫もいろいろ悲しすぎて逃げちゃって、それでも、泉ちゃんは生きたかったんだよね。
あるいは、生きざるを得なかった。
そしてちゃんと、新しい生き方を掴んだ。
それにしても、「凪のお暇」でも思ったが、どん底に落ちた女が立ち直るのに、ヒモくんのような「来るもの拒まず去るもの追わず」で誰にでも優しい言葉をくれる、そんな男が不可欠なのかしらね?
あと、じゅりちゃんの、「仕事は極めたいが、子どもも育ててみたい」って、わかるなぁ。
私は育てたくはないが、産んではみたかったので。
そういうマッチングというか需要と供給というか、潜在的にあるんじゃないかな。
「親」は必ずしも男と女1人ずつじゃなくてもいいよね。むしろたくさんの「親」がいれば、「親ガチャ」を嘆く子どもも減るんじゃないかな。
小学生の絵にCG付けたようなアンバランスさ。
人物描写がひどい。
悪いのは今のところそれだけ。
CGのセンス、特に主人公の衣装のデザインや色遣いは素敵で、これだけでも一見の価値はある。ストーリーも、ちょっと強引でも読ませて納得させるだけの強さがある。
でも、小説ではなく、せっかく「漫画」という表現形態を選んだんだから、もうちょっと何とかならないかな…絵。
男性にも読んでほしいけど、こういうのって意外と読みたがらないんだよね…エロもグロもスプラッタもゾンビも大丈夫なのに、こういうリアルな(それでも描写は相当やわらかい)ものは逃げるって謎。
女性には早い時期に読んでほしい。内容が全部分からなくてもいいから、義務教育で配布してほしいくらいだ。
特に印象的だったのが、体調が悪いのを無視して、何もせずに悪化させて亡くなってしまったことを、「天寿を全うしたとは思えない」と言わせたこと。
確かに、先行き不安で、人生を早く終わらせたいと思う人もいるだろう。
でも、職場に妊婦がいるのに風疹の予防接種を頑なに拒んだだけでなく、「もし移って障害が出たらそれがその子の運命だったんだよ」と言い放った男性には、ぜひこれを叩きつけたいと思った。
方法があるのに何もしないのは、犯罪と同じことじゃないのか、と。
妊婦の回は言わずもがなだけど、どの回も刺さる。
でも、これは佳作です。
リエとエリカがオーバーラップする、それに気づける彼、もう最初から惚れてたんじゃん笑
リエがエリカに変わっちゃうと「やっぱり外見か」となるけど、リエがリエのまま受け入れられるラストがいい。「内面が大事」という主張がブレていない。意外とないんだよね、こういうの。途中からだいたい外見も良くなって、「結局外見がないとダメじゃん」となる作品もあるけど、この作品はむしろ逆で、外見がきっかけでしかない。
まぁお伽話と言われればそれまでだけど、ストレスにやられている人には一服の清涼剤としてお勧めしたい。
最新話、会長とのご対面まで読みました。
で、まぁ大方の予想通りの展開なんですが、どうしても一言言いたい。
「所詮は権力者頼みですか?」って。
水戸黄門的な勧善懲悪ってスカッとするよね。
でも、それはつまり、「正しい志と権力を持つトップがいなければ、悪人も不正もずっと野放し」ってことだよね。
網浜さんをぶった斬るのはいいとしても、そもそも彼女を採用したのは誰?
木内さんを盗作呼ばわりした広報の連中は無能じゃないの?会長が横ヤリ入れなきゃ、網浜さん大賞確定してたでしょ。
網浜さんもさ、元は決して無能ではないはずなんだよね。
なのに、パクった企画を自分の実力と思い込んじゃったあたりでオカシイ人になってる。
ただの「(モテると)勘違いしている女」
が、いつの間にか「状況認識も自己認識も異常な、ただの病人」になった。
そこまで来たら、逆に断罪してはダメだよ。
休暇を取らせて産業医に相談、必要なら上司同伴で病院を受診させなきゃならないレベルでしょ。
でないと、ただ単に精神障がい者を放置・迫害している図だよ。
そうでなくて、勘違いな網浜さんを、本田さんはじめ他の社員たちが実力でねじ伏せるか気づかせるかしてほしいんだけど…
結局マトモな権力者がいなきゃどうにもならないって、割と絶望的な話だよね。
まぁいいんじゃないかと。
無料1話では誘いようがないけど、まだ始まったばかりなので仕方ない。今出ている12話まででようやく面白くなってきたかな?という感じ。
あと、11話と12話、明らかにタイトルが違うので直した方がいいのでは?
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雪人 YUKITO