5.0
セドリックの気遣いが良すぎる…
今までポンコツは彼のことを歯牙にも掛けなかったのに。
深く感謝すべきところなの、分かってんのかな?
事実上の島流しでも、むしろアネットの方が雑草根性で頑張れそう。
あと寝起きのマリアベル、色気が意外とすごいんだが笑
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190位 ?
セドリックの気遣いが良すぎる…
今までポンコツは彼のことを歯牙にも掛けなかったのに。
深く感謝すべきところなの、分かってんのかな?
事実上の島流しでも、むしろアネットの方が雑草根性で頑張れそう。
あと寝起きのマリアベル、色気が意外とすごいんだが笑
この期に及んでまだ理解が追いついてない王太子やべーわ。王様に「それがお前の器だった」と諦められた時も、サイモンに「好きだったのか?」って聞く時も、ポカーン顔。間抜けすぎ。まぁもっとやべーのはサイモンだが…
関係者みんな死んじゃって感染防止に燃やされて、物的証拠がなかったからね。ダンゼルを信じているように見せて、自分に一服盛らせるまでが作戦だったんだね。そして表情一つ変えずにダンゼルを床に叩きつける王様…その胸中たるや。
レナートまで行かなくてもせめてセドリックくらいの賢さが王太子にあれば、王様こんなに苦労しなくて良かったんじゃないか。
でも王様がせっかくいい教育係や従者や婚約者をつけても、本人にやる気がなきゃどうしようもないか。
あーなるほど、前にダンゼルが「まだ見つからないのか」って焦ってたけど、そーいうこと。
スパイがバークレー領に潜入したはいいけどなかなか黒死麦を混入させる隙が見つからず、やっと見つけたと思ったらセドリックの(あるいは王様の?)部下に捕まってたっていう…だから混入成功の知らせは届かなかったわけだ。
婚約破棄から短期間での根回しに陰謀、ダンゼルもよく頑張った?けど、王様とセドリックの策の方が上回れたんだね。とは言え、王様の命と引き換えか…
ホンソレやなー。
真実の愛と言うなら、王位継承権なんぞ放り投げて一緒に平民として暮らせばいい。お妃教育で見込みがない、辛そうだと分かった時点でそうするべきだったのに、自分は決して変わらず現状維持、相手ばかりに変化を強いた。
マリアベルにもアネットにも。
そのどこに愛があったのか。どこにもなかったんだろうな。
ってことが、ようやく分かってきたかな?
あえて贅沢、ワガママを言います。
「帝国の皇太子の婚約者としての」装い、そして「帝国のドレス」とは?
ぶっちゃけ、王国の王太子の婚約者としての装いや王国のドレスとの区別がつかない…
露出度の高さとか素材とか、必ず◯◯を着けているとか、何かしらハッキリ分かる特徴が欲しい…いやもう一読者のワガママなんですけどね。
「天才を強調しようとするあまり年齢を下げる(だいたい思春期前まで)」という設定は、少女向け作品あるあるだね。
ただ、セドリックの場合はその歳で既に「仇打ち」という目的がある以上、ただ受け身で教育されているだけではなかっただろう。自分なりに必要な知識、立ち回りを学び続けてきたんだろうな。
そこのところが、ポンコツ王太子との違いなんだろう。自主的に、目的意識を持って学ぶかどうか。
すぐ潜入の算段をつけているマリアベル凄すぎるんだが。実はインドア派ではなくアウトドア派だった?
で、それを「危ないから」なんて無闇に止めず、共に行動しようとするレナート。そうなんだよね、弱気な時に優しくされたいけど、でもベタベタに庇護されたいわけじゃないんだよね。
一方的に守り守られるのではなく、共に立ち向かうカップル。素敵です。「助け合って生きる」ってそういうことだよね…
ボタボタッてシーン、うまいなぁって思った。
サイモンの掻きむしり(理想の美カップルを愛でられなくなったストレス?)とポンコツ王子がびっくりしすぎてインクこぼしてるのと、二重の演出になってるの、おどろおどろしくて不吉の前触れって感じ。
にしても、ポンコツ王子の周りもポンコツ揃いとかウケるんだけど。まぁでも、まともな人がいたら婚約破棄させまいと諫言しただろうし、そうしたらあのダドリー夫人のように即日クビにされて…あ、結局まともな人いなくなるね。行き着く先はやっぱり自滅かぁ。
お爺様が優秀で良かったー。あちらのお国(領主?)もちゃんとリフタンに誠意を見せてくれたってことで一安心。
マクシーに回復術師の心得を説くあたり、きっとこの人もそうだったんだなぁと思っちゃった。アナトールは若い人ばかりでいかにも「師匠」「賢者」という感じのご老人がいなかったから、これで騎士団そのもののバランスも取れてくるかも。
あと年齢にプラス100したい気持ちも分かるわ…まぁ中世を仮定しているなら、68歳って生きてるだけで凄いんだけどね。
あと、二人の夜の露出度がなんか上がってきたのは気のせいかな笑
真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)
066話
第19話 1