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横溝正史の、
「金田一耕助シリーズ」のような趣のある絵柄ですね。
そして、つげ先生自身が温泉がお好きだったのか、
温泉が出て来る作品が多いような気がしました。
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976位 ?
「金田一耕助シリーズ」のような趣のある絵柄ですね。
そして、つげ先生自身が温泉がお好きだったのか、
温泉が出て来る作品が多いような気がしました。
「ワンピース」みたいな、明るい冒険ものを描いていた時代があるのって、
なんだか不思議な気がしますね。
作品と、つげ先生の気質の変化〈精神、情緒の安定〉と関係してるような気がして。
そういう意味でも研究してみたいですね。
意外な感じがしますが、
ガロ時代に、白土三平氏とも交流があったので
そういう影響もあったのかと感じます。
お二人とも、あちら〈あの世〉で釣りなどされてるといいですね。
割烹着すがたのおばさんの絵がいいですね。
つげ先生の女性の描き方といえば、昔の「シミーズ」を着た女性を思い出します。
つげ先生らしい「味」が出てきたように感じます。
絵柄や表現は、まだ強く手塚先生の影響がありますが。
主人公の、描き方がご本人の人柄を思わせる感じがいいです。
手塚治虫先生の影響を受けていますよね。
まだ手塚先生が「トキワ荘」に居た頃に、つげ先生は訪ねて行ったんでしたっけ。
なんというか、線がやさしいというか、可愛らしい印象。
どこからあのタッチは生まれたのでしょうか?
やはり水木しげる先生の影響の方が強くなったのでしょうか。
最初のページから衝撃的ですよね。
なんというか、グラフィック的にかっこいい。
「切羽詰まった状況」なのに、周りがイライラするぐらい、焦ってない。
フツー過ぎる。
緊急事態の主人公に対して、なんだか変。そのシュールな感じがたまらない。
1コマ、1コマが芸術的。不思議な作品。何故か惹かれる。
こんな勧善懲悪のストーリーも描いていたんですね。
意外な感じがしました。
昔、ガロで観たイメージしかありませんでした。
この度はご愁傷様です。
一つの時代が終わった感があります。
好きな作品は「紅い花」でした。
暗い内容ではなかったので、読み進めることができました!
タイトルからして、悲惨な内容だったら途中で読むのを辞めようと考えたんですが。
そんなことはありません。極限状態において、冷静でいられることの大切さを感じました。
書画骨董好きの人にお勧めの内容です。
基本的な知識をきっちり調べた上で描かれているので、
安心して読めます。またキュレーター〈美術学芸員〉に憧れた人や、
絵画の修復士になりたかった人にもお勧めです。
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生きていた幽霊