2.0
懐かしいやらつまらないやら
ラフスケッチかと見紛う線の粗さ、いつの時代なんだ、とツッコミたくなる美人らしきヒロインのファッションセンス。
そして、山なし、オチ無しな予想通りの展開。
メニューの漢字読めないって、京都の料亭ならまだしも、どんだけアホなんだと。
まぁ、そんな感じです。
4話で200円、勧めないかな。
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2
352位 ?
ラフスケッチかと見紛う線の粗さ、いつの時代なんだ、とツッコミたくなる美人らしきヒロインのファッションセンス。
そして、山なし、オチ無しな予想通りの展開。
メニューの漢字読めないって、京都の料亭ならまだしも、どんだけアホなんだと。
まぁ、そんな感じです。
4話で200円、勧めないかな。
タイトルから察する通り、金融に関するストーリーです。
ナニワ金融道的な感じですが、あちらがサラ金でがっつり儲けつつ結果人も助かる的な感じなのに対して、こちらは薄利でテナント料も払えていない経営コンサルティング会社という、真逆な環境です。
勧善懲悪のストーリーが好きな方には、きっと気持ちよく読める作品です。
金融の知識が無くても、楽しめます。
どうしよう。
なんか凄いのに手を出してしまった!?
あっという間に次々と購読してしまったー!
凄い衝撃的な作品。
久しぶりに、こんなに読んでいて気持ちのいい作品に出会いました!
あの誕生日会の部屋の飾り付け・・・
更に会長がいらっしゃる話、まさかの最後に笑いを堪えるのが難しくて、周りから変な目で見られてしまった。
これは買って損なし。
ヒロイン歩ちゃんが、とにかく人付き合いが苦手すぎて、不器用過ぎて、素直になれない、可愛げがない、無愛想・・・とにかくはじめの頃はその不器用さにイライラしました。
それが、物語が進むにつれてどんどん可愛くなっていくのが嬉しかったです。
全ては俊輔の忍耐力と包容力のおかげですね。
同じ作者さんの、同じく世渡り下手なヒロインの「どうせもう・・・」よりはこちらの方が個人的には好きです。
あちらは相手が普通の人でない分ややこしく、こちらは良心的で包容力あるから安心して読めます。
あとは好みの問題だと思いますが、この作者さんの絵は正直あまり好きではありません。人物のラフなタッチの輪郭や瞳が、かなり昔の少女マンガによくあるタイプなのですが、どアップになるとどこのパーツのどの角度だ?となることがたまにありました。
背景その他は普通なので、ヘタとかそういう問題では無く、単にこの作者さんの個性なので、読んでいてストレスを感じるものではありません。
話的には、そろそろ丸く収まって終わるかな?と思っていたら、新たに面倒臭そうな後輩が出てきたので、うーん、あまりダラダラ引っ張って欲しくないな、と思っているところです。
お金持ち3兄弟の次男の話です。
物語は次男→三男→長男の順に運ばれます。
全員セレブ、美形、そして全員母親のせいで女性不信・・
ハーレクインなのでハッピーエンドの保証付き、そして短いので安心して読めます。
絵は綺麗な方ですが、好き嫌い出るタイプの絵ですね。
わたしはあまり好きになれませんでした。
男性のスーツ姿や上半身は上背があってカッコいいのですが、膝下がありえない細さで、フラフラしそうなバランス。夢から覚めます。
女性も、線が細くて、とくに目ヂカラが無さすぎて何だかんだ見ていて疲れます。
ハーレクインのマンガはいつも後半の追い上げが雑というか、いきなり最後のシーンを見せられるような急展開で、読後感が不完全燃焼です。
こちらも御多分に漏れず、な印象。
3兄弟の話、として3作とも読むと、読んでよかったと感じますが、これ一作だと微妙な印象になるでしょう。
3作総合の満足度は高いのですが、これだけなら、星は3です。
ついでに、前髪長すぎだから切って!と思って読んでいたら長男はもっと前髪が鬱陶しかったです。
もう少し長かったら、深い話にできたのかな?いや、そうでもないか。
皆さまレビューでおっしゃっているとおり、隣の芝生は・・・て話です。
終わり方は、まぁ、無い物ねだりした主人公の自業自得なだけに、仕方ないって気もしますが、スッキリしないです。
お姉さんが亡くなった時点で自分の家庭を邪魔するものは無くなったのに、更に欲を出してお金を選んで子供を捨てたんですから。まぁ当然ですね。
お金を出して読む価値があるか無いかは好みに合って満足できたかどうか、によります。
まず、44歳?素敵すぎでしょ。優しすぎでしょ。ウチの44歳と随分と掛け離れてるな、というのがキツいです。
マンガなのに、つい比べてしまう 泣
まだ完結していないので、現時点でのレビューです。
キャラクターがそれぞれしっかりとした性格だからか、ぐちゃぐちゃどろどろした展開にはならなそうです。
逆に言えば、もの凄い濃密なイチャつきは無いので、物足りなく感じる人もいるかもしれないですね。
ただ、そういう意味で、あまり精神的に疲れたり、どハマりすることは無い作品ですので、気軽に読めると思います。
もうね、高校なんて遠い昔のことなのに、今すぐ高校生に戻りたい!真綾になりたい!私と代わって!と思わずにいられない甘々な内容です。
片想いのあるあるネタが満載で、片想い経験者ならば一度は経験した数々のミッション。
真綾に自分を重ねて心臓ばくばく言わせて読みました。
言われてみたい、そんなセリフ!
されてみたい、そんなこと!
そんなのが満載の少女漫画ど真ん中な作品です。
まだ話が完結していないので★4つで
もともと古典は好きで、百人一首も中学生の時に覚えました。
が、競技かるたはただ百人一首をしているだけだと思っていたので、こんなに体育会系の熱い闘いが繰り広げられていたとは知りませんでした。
競技かるたについては他の方がコメントされていると思いますので、マンガ好き目線でレビューします。
まず、とにかく作品として、とても丁寧に作り込まれています。
人物はもちろん、背景、動き、細部にまでこだわって描かれていると感じます。
メインメンバー以外の扱いが雑な作者さんもいますが、この「ちはやふる」は全てのキャラの生い立ちや性格、家族構成までしっかりと設定がありそうに感じます。
最初は敵キャラに感じたはずのキャラが、しばらくするとどういう背景でそうなのか、が明かされて身近に感じたり、いつの間にか好きなキャラになります。人に歴史あり、とでもいいましょうか。
相手校の顧問の先生までがかなり掘り下げられてくるので、とにかく登場人物全てが魅力的です。
時々、自分が所属するならどの高校かな?と考えて、富士崎面白そう、北央は怖いから無いな、などなど、対戦相手の学校も好きな自分に気づきます。
キャラ設定、舞台設定、ストーリー展開と文句なしですが、個人的には作者さんの抜群のネーミングセンスが眩しい限りです。
メガネくん、くらいならまぁありがちですが、まつげくん、ヒョロくん、肉まんくん、机くん、エロムに至ってはいかにも高校生な発想で一人で大笑いしました。
ところどころに大江さん親子が散りばめる日本文化のうんちくも素晴らしく、色々勉強になります。
中学生以来、ン十年ぶりに百人一首がやりたくなり、早速買ってしまいました。
このマンガは、ストーリーが甘すぎないので男性でも楽しめると思います。巷では大人気で、ここ数年、「ちはやふる」の影響て小中学生のかるた人口が増えているとか。
映画化も納得の作品です。
読んで損なし。
ただ一点、この作品はコミックで読むべきと痛感しています。ダイナミックなコマ割りや対戦の迫力などが、電子コミックではどうしても満喫できません。
なんというか、日本だから許される題材、そして宗教に束縛され過ぎていない日本人だからこそ、こんなことを思いつくことができるんだろうな、と思いました。
ブッダとイエスの下界でのバカンスについて詳しくは他の方のレビューに譲るとして、私が気に入った点についてレビューします。
まず、住宅が普通の木造アパートであること、決してハイソでもオシャレでもない町に住んでいることからしてまず和みます。
そしていつもカツカツな経済状態・・・笑
他の宗教宗派のお祭りにも興味があってひっそりと参加したり・・・世の中宗教が元で争いが絶えないですが、当の本人(崇拝対象)達は和やかに朗らかに笑って助け合っているんだなぁと神々の包容力を感じます。
海外でもファンの多いこの作品ですが、凄いなぁ、と感じるのは、この作者さんは決してどちらの宗教も踏み込んではいけない領域には踏み込んでいないという点。
読んでいるこちらがほっこりする、笑える、楽しい気持ちと時間をイエスとブッダから与えられているのだ、とさえ思えます。
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幸福行きエレベーター