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恋愛系医療風味ホラー?
医療関係の話で、死者の訴えることが分かる医療従事者が実在するという話は聞いたことがありますが、全部を詰め込み過ぎたので、すべてが中途半端な展開になって結局良く分からない、移入しにくいストーリーになっているのが本当にもったいないと思いました。恋愛とか呪いとかの部分はあまりない方が良かったなあ。途中で断念。
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医療関係の話で、死者の訴えることが分かる医療従事者が実在するという話は聞いたことがありますが、全部を詰め込み過ぎたので、すべてが中途半端な展開になって結局良く分からない、移入しにくいストーリーになっているのが本当にもったいないと思いました。恋愛とか呪いとかの部分はあまりない方が良かったなあ。途中で断念。
どろどろの怖いトラウマ的な心霊ホラーではなくて、淡い、切ないタイプのホラーなお話。絵も繊細できれいなので話とマッチしているのが良いです。
何年か前に遠くの親戚のおじさんが緩和ケア病棟にいたので、興味を持って読みました。基本的には普通の病院と同じなのかもしれないですが、患者さんたちの先が長くないとまた異なる処置があったりするのだな、と勉強になりました。スタッフさんたちはある意味命がけ(!)で大変なお仕事だと思いました。
考えさせられる話や心にずーんと来る話など、頭から離れないトピックも多い良いマンガです。
心の病気だったり、悩みや苦しさから希死念慮を持つ人が頼る先といえば「いのちの電話」のイメージがあったので、保健所でそういう対応ができる部署があるのは初めて知りました。それでもやっぱりお役所なので杓子定規的な対応しかできないと思うし、実際は漫画のように上手く行かないのが実情です。
家族の環境が影響するのはそうかもしれません。それでも支える家族も心が折れてメンタルやられます。私は自死遺族ですが、もし保健所に相談していれば家族は助かったのかといえば、答えは否だと思ってます。
地味に怖いというか、身近で本当に誰にでも起きそうな怖い話が満載で、怖いのにクリックする手が止まらない・・・
一見よくありそうな話だけど、自分にも同じことが起きたらどうしよう、とか身近で起きそうな怖い話なのでさくさく読めます。
まあよくある怪談がオムニバスで描かれている感じ。怪談をしているメイド系の怖い女の子と目隠しとさるぐつわをされている男性の関係性が気になって仕方がないんですが・・・。
「カルラ舞う」「生き人形」で有名な永久保先生の先品。子どもの時(大昔!)怖いと思いながら読んでいたので懐かしくなり再読。描写がちょっとグロ気味なところも恐怖で、いい年した今読んでもやっぱり怖かった。
舞妓さんになることを夢見て青森から京都へ来たキヨちゃんとお友達。
優秀な友達はすぐ修行の修行期間「仕込み」から舞妓さんへ昇格したけど、キヨちゃんは素質がないといってクビに。青森へ帰る直前賄の仕事をしていた女性が腰痛をひどくして退職。次のまかないさんが見つからず、結局それまで色々台所も手伝っていたキヨちゃんがそのまままかないの仕事に。
キヨちゃん、結構長時間朝から晩まで働いて、しかも仕込みの手伝いもさせられていて、ちゃんと給料もらっているのか心配になりました。「仕込み」「舞妓」さんたちは立場的に踊りなどを習っている学生なので、給与が発生せず、その代わり衣食住は置屋に面倒みてもらえるのですが、ではキヨちゃんは?舞妓になるわけではないし、仕込みはクビになっている。前代の女性がボランティアでまかないの仕事をしていたとは考えにくいし、キヨちゃんはもしや「やりがい」搾取でただ働きをさせられているのでは?と気になり、お話の内容そのものがあまり頭に入ってきませんでした(苦笑)。
ドラマではまったので、改めて原作の漫画を読みました。弁護士なんてテレビドラマや漫画の世界の話のイメージでいたのですが、本当に身近で誰にでも起きうる(被害者の立場としても加害者の立場としても)、いまどきな問題なので、とても役に立ちました。
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異常死体解剖ファイル