屍鬼
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あらすじ
199X年猛暑の夏、山に囲まれた人口わずか1300人の外場村で、原因不明の3名の死体が発見された。同時期、古い洋館に越して来た桐敷一家と接触した女子高生・清水恵が行方不明に。相次ぐ怪事件…凄烈なる夏が始まる!
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みんなのレビュー
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あれっ?
藤崎竜って、昔WJで連載してた封神演義の作者さんですよね?
こんなに絵が下手でしたっけ???💧
原作小説既読済み、わりと小野不由美先生好き、の立場からはっきり言わせてもらうなら、これは、原作小説のよさも、漫画化で白羽の矢の立った藤崎竜先生のよさも、どちらも潰してしまってる作品という印象です。
画面がごちゃっとしてて見辛い。
これじゃない感半端ない。
本来はいろいろな怖さを垣間見られる良作なのに、マンガはグロをフューチャーしすぎ感がある。
もっと他に適任な漫画家はいたんじゃないだろうか?
藤崎竜先生も好きなので、続きはやめておきます。嫌いになりたくないので。by 匿名希望- 8
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5.0
長年の謎が解決した傑作
吸血鬼モノが好きで、ブラムストーカーからアンルイス、映画も色々見ました
それらを読んだり観たりしたときいつも疑問に思っていたのが、狼男、人狼、ライカンという存在でした
彼らは力も強く、日光も平気、人間の血液も必要としない。
それに比べて、彼らの主人である吸血鬼は、非常に脆弱な存在(神祖などの一部の吸血鬼は除く)。
何故人狼は、自分たちより脆弱な吸血鬼に従う存在として描かれてきたのか?何故主人である吸血鬼にヘイコラして反逆しないのか?
この長年の疑問の答えが、この作品で明らかになりました
(私の知識が不足していただけかもしれませんが)
フジリュー先生は「封神演技」の頃からの大ファンです。あの頃の絵のタッチも非常に懐かしく一気読みしました
漫画→原作と読みました
ある人物の描かれ方が、違う点が非常に興味深いですby Aino- 0
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5.0
後半はとてつもなく苦しい
生きるために人を襲う屍鬼。やっていることは人間が肉や魚を食すことと同じなのに、相手が知能を持つ生き物だったからこその結末
ただ生きようとしただけ、生きようとすることは双方同じなのに、屍鬼というだけで生きようとすることが罪になる
極端に悪く言えば激しすぎる差別と同じです
後半に至っては人間と屍鬼、どちらが鬼なのか…
苦しみ、恐怖で泣き叫びながら死にたくないと懇願する屍鬼の姿には胸が締め付けられるような思いがします
辛くて苦しくて、泣きながら読み進めてしまいます
あまり評価の高い作品ではないですが、全て見終わった後は色々考えさせられる作品です
絵柄やグロ要素があり苦手な方はいるかもしれませんが、おすすめできる作品ですby れいゆん- 0
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5.0
小野不由美先生の底力の集結
屍鬼がめちゃコミックで読めたのですね。
小野不由美先生の小説で何回も読みました。
その後アニメ化されていたのを知り、DVDを借りて来て見ました。
小野不由美先生の底力を上手くアニメ化されていてアニメもすごく良かったと思います。
ラストで「起き上がり」の処分の仕方がアニメ化されたのと漫画では違います。
小説が気になる方は是非読む事をお勧めします。by ヨルネズコ- 1
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4.0
アニメから知ったので。
絵に関してあまり評判が良くないですが、普段あまり小説を読まない方、文字が苦手だなって思う方には是非読んでいただきたいです。
キャラクターが濃い分、分かりやすいです。小説だけだと苗字や名前しか出てこないから誰が誰だか分からなくなりますしね…
ある程度理解したら是非小説も読んでいただきたいです。
話の流れが分かってから読むと、自分が想像するちょうどいいキャラクターで屍鬼がイメージできると思います。
余談ですが、SIRENというゲームを初めて見た時に何となく屍鬼を思い出したのですが(ストーリーは全然違いますが)参考にされてるそうで好きな作品同士に繋がりがあった事がちょっと嬉しかったです。by 雫さん- 0
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2.0