4.0
意外に(?)面白い
パリに突然住みます!みたいなお話は時々あるけど、最低な元カレと過保護でちょっと毒親気味の母親にうんざりして海外に飛び出すという展開は新しいかも。グーグルマップや翻訳で薬ぐらい自分で買えるんじゃ?とかいろいろ気になる箇所はいくつかありますが、想像していなかった展開になっていって思いがけずはまった。
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パリに突然住みます!みたいなお話は時々あるけど、最低な元カレと過保護でちょっと毒親気味の母親にうんざりして海外に飛び出すという展開は新しいかも。グーグルマップや翻訳で薬ぐらい自分で買えるんじゃ?とかいろいろ気になる箇所はいくつかありますが、想像していなかった展開になっていって思いがけずはまった。
子どももママ友もいないので、実際にママ友サークルはこんな感じなのかは分からないですが、本当ならママ友って怖い。全く知らない世界の人間関係ですが、次どうなるの?という気になる展開に最後まで読んでしまいました。
とんとん拍子に恋人を見つけ、結婚相手になり、北欧に仕事で移住…っていうのも現実離れしているなと思ったし、北欧の厳しさ(冬が超長すぎて鬱になる人多いなど)などネガティブなところはなしで良いところばかりを強調しているように見えてしまった(スウェーデンに10年ほど住んでいました)。
ここ近年は町までクマが下りてきたとか、クマに攻撃されて亡くなる人のニュースが増えてきたので、主人公のようにクマ撃ちの若い女性が今後増えたら頼もしいと思いながら読んでいます。銃を持っているから、銃を撃てるから怖いものなしというわけではなく、本当に命VS命、やるかやられるかの世界なのですね。次はどうなる!?という展開が時々あるのでクリックする手が止まりません。
孤独死とか終活という言葉を良く聞くようになって久しいですが、この話も主人公がひょんな縁で、遺品整理業者に就職し、日々のいろんな遺品整理依頼を同様に心に傷や思うことある(社長さん含め)同僚たちと遂行していく話。
極端なキャラの困ったちゃんも出てくるので、ちょっとイラっとすることもありますが(笑)、参考になることもあって最後まで読破しました。
ほほう、と学ぶことが多かったです。コドモがいなくても考えたり勉強になることが散らばっていて、一気に最後まで読みました。
自分の過去の経験から、結婚してようが独身だろうが、親きょうだいや恋人、友達と同居しようが、死ぬときは一人だと思っているのですでに終活を始めています。
そのため漫画で新しいことは特になかったのですが、まだ日本で多い「嫁が自分と義理の両親の介護をする」「その家の女性が介護する」といった前時代的な考えをパーンとすべて登場人物たちが否定していくシーンはとても良いことだと思いました。
日々の人間関係である、嫌な状況でも前向きにポジティブに生きる白川さんから学ぶことは多いです。ここまでメンタル強かったら、人生楽しくなれそう(笑)。
ノンフィクションだと信じたくないぐらい、壮絶な体験談と思いました。(最初はストーリー展開に信じられなくて、思わずウィキペディアで調べてしまった)
その中で起こる不思議な話も、科学では説明がつかないことはまだあるんだなあ、という感情といやそんなことある?という半信半疑の気持ちで読みました。
コンビニを舞台にゆかいな仲間たち(?)が巻き込まれる、不思議な事件や都市伝説。軽く読めるし登場人物たちが魅力的なのでさくっと読めます。
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パリと私たち【タテヨミ】