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タイトルに惹かれたのですが
タイトルがとても面白そうだったので、数話読んだのですがちょっと読みにくい(コマが大きく、ネームが少ない)と思ったのと、心霊系ではなかったので途中で挫折。珍しく前ページカラーなのが新鮮でした。
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31192位 ?
タイトルがとても面白そうだったので、数話読んだのですがちょっと読みにくい(コマが大きく、ネームが少ない)と思ったのと、心霊系ではなかったので途中で挫折。珍しく前ページカラーなのが新鮮でした。
除霊の斎さんシリーズとはまた違った、ゆるめの、でも不思議とかちょっと怖い、そんなことあるかもね、的なお話がいっぱいで面白いです。タイトルの「どすこいスピリチュアル」は、多分主人公のライター、タナカさんの恰幅がお相撲さんのようなので(漫画ではちょっとふっくらぐらいで普通に見えますが)、自分で自分を茶化してそういうタイトルにしているのかな?と思い、特に違和感は感じませんでした。
最初は自分の家族に疑問を持たなかったけど、いざ自分が自分の家族を持つと、実家との関係が違和感だらけになるという経験は私もあるので、結構多い悩みなのかもしれないと思いました。実家だし親きょうだいは血を分けた家族だから、ずっと仲良くいたいけど、実際は一番傷つけられたり、傷つけたりする関係なのだと色々考えさせられる話でした。
よくある、霊感がある人が霊障に悩む人たちを助ける話がオムニバスで描かれている漫画ですが、ためになることもあって面白いです。絵もきれいでふわっとしていてストーリーも分かりやすいです。時々マリアさん(霊能者の方)が捨て身で問題解決に挑むので、それだけがちょっと心配です(苦笑)。
漫画だとどうしても細切れになってしまって、肝心なところで切れて課金、課金となるので読者がストレスになってしまうのが勿体ないと思いました。
お話の中に出てくるブログは実在するとか、ブログ内のイラストを5枚(だったか)ぐらい組み合わせると一つのメッセージ的な絵が出てくるのも、私にとっては意外で面白かったのですが・・・。
純粋にエンターテイメントとして読むと、まあまあ面白かったです。動画の雨穴さんがきれいなお姉さんになっているのが一番のミステリー(笑)。でも子供にあんなことさせるの!と軽くトラウマになりました。
「シニカル・ヒステリー・アワー」「いまどきのこども」でよく知られた玖保キリコさんの作品。いつの間にか見なくなったと思っていたら、国際結婚されてロンドン移住されていたのですね!そのキリコさんの英語奮闘記。今は漫画家さんが国際結婚して異国に移住してという方は増えてきましたが、キリコさんの頃はまだパイオニアだったのでしょうね。
吹奏楽ってどこもそんな感じじゃない?ということしか描かれていなかったので少しがっかり。
本人がパーカッションの方なのでドラム関連が上げ気味に描かれていましたが、これも学校によっては一番人気がないパートだったりもするので、ここだけ学校によるかな、と思いました。
医療関係の話で、死者の訴えることが分かる医療従事者が実在するという話は聞いたことがありますが、全部を詰め込み過ぎたので、すべてが中途半端な展開になって結局良く分からない、移入しにくいストーリーになっているのが本当にもったいないと思いました。恋愛とか呪いとかの部分はあまりない方が良かったなあ。途中で断念。
どろどろの怖いトラウマ的な心霊ホラーではなくて、淡い、切ないタイプのホラーなお話。絵も繊細できれいなので話とマッチしているのが良いです。
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