4.0
やはりこの手の悲恋に惹かれる
題名から察してはいましたが、やはり読み進めて行くと止まらないパターンでした。
ヒロインも愛情深く、好感が持てるけど、ヒロインの姿が素敵。やはり私は、このまま読んでいきたい。
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8470位 ?
題名から察してはいましたが、やはり読み進めて行くと止まらないパターンでした。
ヒロインも愛情深く、好感が持てるけど、ヒロインの姿が素敵。やはり私は、このまま読んでいきたい。
31番目にやっと安らぎを与えてくれる女性がいても、読み手もホットできる。
薬草を育てることができて、料理ができる。これって現代社会でも理想的な伴侶でしょ、、、、気付きがありました。
これはもう身の振り方考えてしまいます。信じられない、信じたい。ひょっとして、でもやっぱりだめ。
確かに彼には普通ではない魅力あります。わたしも読んでいきたい。
先ず美しい絵の世界にワクワクする。しかもカラーで一層引き立つている。
かわいい鶏と滑稽なやり取り、真面目な王子様、そして元に戻った時の素敵なお姫様。ビジュアルに惹かれながら
癒されます。
こんなにも優しく見守ってくれている男性、しかも強く逞しく、頼りになる。
恐怖を感じると目が開けられないヒロイン。まったくまたとないピッタリの組み合わせカップルです。
大正時代に顔に消えない傷をおいながら生きることの大変さを思うと心がいたむ。
それなのに、懸命に爽やかに生きるヒロインの姿に元気をもらえた。
現代のことなのでヒロインの置かれている状況としては、ありえない環境と思い知りながら読んでいるが
一生懸命生きていればこういうこともありかなと憧れる。
最初から不思議にメルヘンチックで引き込まれた。有り得ない話だけど、ひょっとしてこんな話に浸ってみても良いかななんて思えた。
焦るほど急に辛いことあつて、そののちこんな急展開のなったら~ため息がでるほどに夢がある画面,ヒーロー。現実的なストレスをわすれさせてくれる空間です。
画面が美しく、きりりと締まりが感じられるのは、息を吞むスリルのある場面描写もあるからだと思います。
なんともりりしくて美しい。
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冷たい王と身籠り妃