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こういう話は決まって無能と思われていたヒロインが家族と優秀な妹にイビられるのがセオリーでしたが、今作では男兄弟で、どことなく「反逆のソ◯ルイーター」の主人公とその弟の関係性を思わせる雰囲気でした。しかし番として選ばれたのは無能と思われていた主人公の方だと分かり、弟が悔しがるざまぁ展開ではスッキリさせてくれました。
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3117位 ?
こういう話は決まって無能と思われていたヒロインが家族と優秀な妹にイビられるのがセオリーでしたが、今作では男兄弟で、どことなく「反逆のソ◯ルイーター」の主人公とその弟の関係性を思わせる雰囲気でした。しかし番として選ばれたのは無能と思われていた主人公の方だと分かり、弟が悔しがるざまぁ展開ではスッキリさせてくれました。
最初の話の女性の末路が他人事とは思えず、恐ろしいと思いながらも食い入るように読み進めてしまいました。自立せずに何でも人任せにして生きていく事が後々どのような結果をもたらすか、それを生々しく想像する事ができました。私もこうならないよう、何事も人任せにせずに自立してきちんと生きていく術を身に付けていきたいと改めて感じさせてくれた作品でした。
天才肌でありながら偉ぶらないヒロイン。
そしてそんなヒロインを馬鹿にし嘲笑う悪役。
時代設定が違うだけで、「いつわりの愛」と内容がほぼ大差ありませんでした。
でもやっぱり悪役達の胸糞さはどの作品でも変わりなく、ざまぁ展開では決まってスカッとしますね。
前作のうらめしやでは霊的な存在達の生前に受けた仕打ちによる愛憎や怨念が描かれている話が多かったですが、今作はお妖の曾孫かごめの成長に終点を当てた物語でした。前作のうらめしやを未読でもそれはそれで楽しめますが、やはり私は読む事をお勧めします。
母親は健気に生きるシングルマザーかと思いきや、自身の余命僅かの体と入れ替わった娘を犠牲にし、自分は娘の体で人生をやり直そうとするとんでもない毒親でした。しかし読み進めていくうちに彼女もまた毒母の被害者だったという事が分かっていき、最後には娘と分かり合う事が出来てよかったです。
クレヨンしんちゃんのアニメ映画、そして実写映画化された感動作ですよね。戦国時代に生きる人達の強い生き様が描かれた名作です。
虎之助を失った冬姫のその後が気になります。刀の妖怪に見初められてしまったがために、人から気味悪がられ疎まれる存在となってしまった冬姫の悲哀がうらめしやのお妖と重なり、連載化されれば面白い作品だと思いました。読み切りなのが非常に残念です。
高校生と入れ替わった殺し屋がいじめっ子を痛め付ける場面はスカッとしました。その反面、あんまりやり過ぎると元に戻った時に少年が逮捕されてしまうような展開になりそうでハラハラしました。◯人犯と入れ替わってしまった少年もかなりメンタルが弱そうで、凶悪犯とされてしまってどんな胸糞な展開が待っているのか…と心配ですね。
序盤は元婚約者のクズっぷりにイライラさせられっぱなしでした。自分からヒロインを「猿臭い」と暴言を吐いて捨てた癖に、面が外れて美しい素顔が露になったら掌返しする胸糞悪さといったら。。。
それに引き換えヒロイン憎しを最後の最後まで貫く従姉妹は逆に清々しさすら感じる程でした。
ヒロインがこの2人と決別して強くなった場面は「よくやった!」と言ってあげたくなります。
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無双のツガイ