🍀琴葉🍀さんの投稿一覧

投稿
160
いいね獲得
79
評価5 51% 81
評価4 13% 21
評価3 28% 45
評価2 4% 7
評価1 4% 6
1 - 10件目/全60件
  1. 評価:2.000 2.0

    NEW
    あまりに不幸な主人公

    ネタバレ レビューを表示する

    生まれてすぐに父親の過失で顔に怪我を負い、そのせいで不遇な人生を送ってきた主人公。父親は借金してでも娘の顔を治すべきだったと思いました。
    周囲の人間達も心無い人間達ばかりで、これは主人公の外見のせいだけではなく、田舎特有の陰湿さを表現しているのだと思いたいですね。
    しかしアメリカで両親と弟がコロされ、補償金を手に入れた事で人並みの顔に整形できたのはよかったですが、そんな最悪な形で手に入れたお金を主人公は素直に喜べるのか?と疑問にも感じました。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

    NEW
    顔面格差母娘のドロドロ

    ネタバレ レビューを表示する

    一話目、親子でここまで顔面格差が出てしまう事で娘が常に上から目線で不美人な母親を見下し、挙げ句の果てには恥ずかしいからマスクをしてお弁当を届けに来いとは。しかし夫が美人な娘をチヤホヤして妻にモラハラな態度で接していた事も大きな要因でしょうね。どんなに美人に生まれても、育て方一つで謙虚さを身に付けて性格美人になれるはずですから。見た目で子供を特別扱いし過ぎる事の怖さを教えてくれる話でした。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    NEW
    運命の2人

    ネタバレ レビューを表示する

    詩織にとって悟は見返りを求めない無償の愛を捧げてくれる存在。そして悟にとっても詩織はこの世で唯一自分を蔑む事なく必要としてくれる存在。歪んだ形でも強い絆で結び付いた2人。醜い容姿の息子を不幸になると決め付け、自分の損得ばかり考える母親を疎ましく思ってしまう気持ちも分からなくはないです。だからといってコロしは許される事ではありませんが。
    最後に逮捕されて引き離される事が、この2人にとってこれ以上ない罰となるのでしょうね。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    最初に読み始めた時は鬼を退治していく話かと思っていましたが、鬼の方が物事の本質を理解しており、人間こそが鬼以上に恐ろしい存在だと思わずにいられなくなる展開が多々ありました。鬼に魂を売った者同士だけが鬼達の存在を視認できるなど、あの伝説の漫画「デスノート」を彷彿とさせる設定があり、そういった部分も物語の面白さを際立たせていて、どんどんハマっていく作品です。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    NEW
    法で裁けない悪の末路

    彼らを法律で裁けなくても、酷い仕打ちを受けた人達はそれで泣き寝入りなんて出来るはずがない。人間の感情は決して理屈や常識で割り切れるほど単純なものではないから。非道な事をした人間にはえげつない報いを受けさせて然るべきですね。やはり復讐代行のような仕事が現実にもあったらいいのにと思わずにはいられない作品です。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    あの事件にそっくり

    ネタバレ レビューを表示する

    コンプレックスを抱えた男性に巧みに近付き、自身の虜にさせるデブスな女。かの有名な木嶋◯苗を彷彿とさせる悪女でした。自分と同じ名前の女性に近付いて嫌がらせをしたいと思う思考回路が理解不能で、そこも物語の不気味さを際立たせています。

    • 1
  7. 評価:3.000 3.0

    救いがない

    ネタバレ レビューを表示する

    表題作の「もう一度ママと呼んで」を読みましたが、あまりに救いのない結末で、何と言葉で表現すればいいのか分からなくなってしまいました。ラストで息子をコロした犯人がシんだ事が救いと言えば救いなのかもしれませんが、こんな凶悪犯は死ぬよりも辛い苦しみを味わうべきだったのではないかと思わずにはいられません。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ここまで恐ろしいストーカーは現実にはいない事を願わずにはいられないストーリーでした。
    妄想が激しく自分の都合の良いように解釈し、自分の思い通りにならないとヒステリーを起こし暴れ、挙げ句の果てにはサツ人まで。こんなストーカーはフィクションの中だけで十分です。現実にいたらトラウマレベルです。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    場所によっては嫌な女もヒーロー?

    ネタバレ レビューを表示する

    一般企業編ではなんて嫌な女なんだと思いましたが、教師編では荒れた学校を変えてくれる救世主のようにも思えてしまう主人公でした。やっぱり教職に就くにはこの主人公くらいの図太さが必要ですね。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    メアリーベルの事件はあまりに有名なので知っていたのですが、シェリル・ターナーの事件はこの作品で初めて知りました。しかし、どちらの話も母親が酷い。特にシェリルの母のラナ・ターナー、娘が自分を守るためにサツ人に手を染めた事すら、自分の名を売るために利用しているように思えてなりませんね。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています