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必要悪とも言える治療法
海馬院長の治療は世間一般の常識から考えれば倫理的に問題があるものだとは思いますが、やはり人格に問題がある人間にはこのような荒療治が必要なのだと思いますね。実際に、人格に問題のある人間のために犠牲になって心を病んでしまう人達が世の中には大勢いると思うので、こんな医師も必要だと思ってしまいました。
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海馬院長の治療は世間一般の常識から考えれば倫理的に問題があるものだとは思いますが、やはり人格に問題がある人間にはこのような荒療治が必要なのだと思いますね。実際に、人格に問題のある人間のために犠牲になって心を病んでしまう人達が世の中には大勢いると思うので、こんな医師も必要だと思ってしまいました。
昔の「なかよし」で連載されていた作品で、小学生だった当時、面白く読んでいました。
体の弱い主人公、みきなが恋人と鉄人と18歳と16歳という幼い年齢でありながら結婚して、みきなのいつ終わってしまうか分からない人生の最後の瞬間まで幸せになろうと誓い合う、ロマンチックな作品です。ですが、みきなのお父さんの反対する気持ちはもっともだと思いましたし、鉄人の12歳の妹、鈴ちゃんも、結婚に反対していたと分かってからの憎たらしい態度に腹が立ちながらも、そう簡単に受け入れられない気持ちも分かってしまい、複雑な気持ちになる話でした。
無料分だけ読みましたが、ドロドロな復讐系の話かと思いきや、容姿が美しい側と醜い側両方の苦悩が描かれ、一概に誰が悪いとも言えない複雑な気持ちになる話でした。やはり美しい女性は羨ましい人生を送っているように見えて、実はそうではないという事も多いんでしょうね。男性からの誘いやストーカー行為、そして同性からの妬み嫉みなど、相当な苦労がありそうです。
近年社会問題となっている、妻から夫へのモラハラを題材とした物語です。しかし妻のブチギレた時の妖怪顔が「進撃の巨人」に登場する巨人達のようで、怖いながらも笑ってしまう描写が多いです。主人公の嫌味な同僚がモラハラ妻を引き取ってくれた時にはスカッとしましたが、その後付き合い始めた女性までがメンヘラじみた行動を取るようになってしまい、「まさか主人公がメンヘラ製造機なのでは?」と思わずにはいられない展開となって、まだ続きが更新されていないので、気になっています。
現実にも凪のように空気を呼んで周囲に都合の良い人間になる事でやり過ごそうとしてしまう人は男女問わず大勢いると思います。もっと肩の力を抜いて、自分をさらけ出して生きていける世の中になって欲しいと思う作品です。ですが、元カレの慎二のモラハラ気質は嫌悪感しかありませんでしたね。彼も彼で辛い思いをしてきた経験があるようですが。
医学的な観点や呪いなどの超常現象が複雑に絡み合い、事件をより複雑怪奇なものにしていくという物語です。しかし主人公の沙代里が遺体の声を聞く度に五感を失っていくメカニズムがどういうものなのか、それが気になりますね。
可愛らしい絵柄とは裏腹に、登場人物達がほぼ全員ヤバい奴ばかりでした。七瀬さんの主人公への一途さは素敵ですが、一途も度を越すと狂気を感じるものですね。それ以外にも主人公の周囲にヤバい人間が集まってくるのは、主人公がメンヘラホイホイなのでは?と思ってしまいます。
親の再婚で姉弟になった、3日違いで生まれた乙女と南。最後に両思いになれてよかったですが、戸籍上一度姉弟になってしまった場合は結婚できないのでは?と悲しい気持ちになってしまったのと同時に、結婚が許されていると知った時はホッとしたのを覚えています(笑)
昔読んでいた懐かしい作品です。
しかし主人公の恋の相手の男の子が亡くなったと思ったら実は生きていて、それなら主人公に預かっていた手紙を渡してくれた、あの喪服を着た親戚らしき女性は何だったんだ?と疑問に思ってしまいました。
エリート私立中学と不良中学の生徒のラブストーリーで、どこか「薫る花は凛と咲く」にも通じる物語でした。やっぱりロミオとジュリエット的な展開はいつの時代も恋を盛り上がらせる要素ですね。
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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー