🍀琴葉🍀さんの投稿一覧

投稿
49
いいね獲得
0
評価5 57% 28
評価4 20% 10
評価3 20% 10
評価2 0% 0
評価1 2% 1
1 - 10件目/全14件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    幸せの価値観は人それぞれ

    ネタバレ レビューを表示する

    お金にしか幸せを見出せない人間もいれば、お金がなくても幸せを感じられる人もいる。その事を改めて感じさせてくれる作品です。
    個人的に、この物語の1番の悪役は主人公春音の母親の紫織でした。この人も幼少期には母親に万引きを強要され、挙げ句の果てには捨てられてロリ◯ンの変態男に売られたりと過酷な人生を送ってきたようですから同情の余地は十分にあるとは思いますが、だからといって春音の父親を自殺に追い込んだり娘を道具にしたりと、人として最低な行いばかりで嫌悪感が勝ってしまいました。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    古い絵柄が逆に良い。

    ネタバレ レビューを表示する

    昔っぽさの残る画風で描かれる怪奇な世界。人間の心の禍々しい部分が上手く描かれています。やはり恋心は人から正常な判断力を奪ってしまいますね。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    NEW

    小学生の時に教室の本棚に置いてあり、何気なく手にとって読んでみたらどんどん引き込まれてしまったのを覚えています。やはり平成初期の漫画なので時代を感じる描写が多く、障害者への周囲の無理解さなど今とは雲泥の差だなと思わせるシーンが多く登場します。ヒロインが持ち前の明るさでそれを乗り越えていき、周囲と打ち解け仲間となっていく過程が感動的な名作です。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    中国版昔話

    ネタバレ レビューを表示する

    表題作の先見の井戸では、3人の娘が欲求を抑えられず、自分の未来の結婚相手が映るという井戸を覗いて、2人は後に井戸に映った相手と結婚し幸せを手にするが、1人は醜い豚の顔をした男が映り、後にその男と出会って殺してしまうが、その男の素顔が実は…という、何とも救いのない話でした。
    未来の事なんて知らない方が幸せだという教訓なのかと思わされる作品でした。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    NEW
    見た目は美形だが頭がお花畑なダメ王子

    ネタバレ レビューを表示する

    エドワード王子の自分は善人と信じ切っていて全く悪気なく他人を傷付ける言動ができる所が終始イライラして仕方ありませんでした。一目惚れ相手の庶民の娘アネットも決して悪い子ではないけど、貴族の世界で生きるに相応しい資質を持っているとは思えません。その上エドワードの従者サイモンも気持ち悪いストーカー気質の男だし。マリアベルがレナード王太子と結婚して素晴らしい国を作り上げる素晴らしい王妃になる展開になってくれると信じています‼️

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    こういう話は決まって無能と思われていたヒロインが家族と優秀な妹にイビられるのがセオリーでしたが、今作では男兄弟で、どことなく「反逆のソ◯ルイーター」の主人公とその弟の関係性を思わせる雰囲気でした。しかし番として選ばれたのは無能と思われていた主人公の方だと分かり、弟が悔しがるざまぁ展開ではスッキリさせてくれました。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    最初の話の女性の末路が他人事とは思えず、恐ろしいと思いながらも食い入るように読み進めてしまいました。自立せずに何でも人任せにして生きていく事が後々どのような結果をもたらすか、それを生々しく想像する事ができました。私もこうならないよう、何事も人任せにせずに自立してきちんと生きていく術を身に付けていきたいと改めて感じさせてくれた作品でした。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    NEW
    「いつわりの愛」の二番煎じ?

    天才肌でありながら偉ぶらないヒロイン。
    そしてそんなヒロインを馬鹿にし嘲笑う悪役。
    時代設定が違うだけで、「いつわりの愛」と内容がほぼ大差ありませんでした。
    でもやっぱり悪役達の胸糞さはどの作品でも変わりなく、ざまぁ展開では決まってスカッとしますね。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    NEW
    かごめの成長物語。

    ネタバレ レビューを表示する

    前作のうらめしやでは霊的な存在達の生前に受けた仕打ちによる愛憎や怨念が描かれている話が多かったですが、今作はお妖の曾孫かごめの成長に終点を当てた物語でした。前作のうらめしやを未読でもそれはそれで楽しめますが、やはり私は読む事をお勧めします。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    母親は健気に生きるシングルマザーかと思いきや、自身の余命僅かの体と入れ替わった娘を犠牲にし、自分は娘の体で人生をやり直そうとするとんでもない毒親でした。しかし読み進めていくうちに彼女もまた毒母の被害者だったという事が分かっていき、最後には娘と分かり合う事が出来てよかったです。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています