4.0
心温まる作品
昔、タイトルだけは聞いた事のある作品だったので、興味を持って読んでみました。大好きな愛犬を失った直後に、そう簡単に気持ちを切り替えて新しい犬を迎えられるものだろうか?と疑問にも思いましたが、愛子の気持ちが救われて幸せになる事がパピーにとっても幸せだと思うので、結果的にスパンクに出会えた事は幸運だったのでしょうね。
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89位 ?
昔、タイトルだけは聞いた事のある作品だったので、興味を持って読んでみました。大好きな愛犬を失った直後に、そう簡単に気持ちを切り替えて新しい犬を迎えられるものだろうか?と疑問にも思いましたが、愛子の気持ちが救われて幸せになる事がパピーにとっても幸せだと思うので、結果的にスパンクに出会えた事は幸運だったのでしょうね。
主役の男性2人のコミカルな言動と鬼気迫る恐ろしい絵柄のギャップで、シリアスなのかギャグなのかがよく分からず、それが逆に笑えてくる作品ですね。くだらない事を真剣にやる2人の人間性が魅力的です。
あゆみゆい先生の作品は絵が可愛らしく、どれも読んでいて飽きない面白さがありました。思春期ならではの男女の切なくも甘酸っぱい関係も、この絵柄ならサクサク読めます。
今はどうか分かりませんが、昔のなかよしは昼ドラチックな大人っぽい作品が多かったですよね。この作品も小学生や中学生が読む漫画雑誌に掲載するにはかなり大人向けで、当時の子供達には刺激が強過ぎたのではないか?と不安な面もあります。
小さい頃になかよしを買い始めた当初から夢中になった作品なのでよく覚えており、懐かしくなって読んでみました。やはり今読んでもマリア様のキャラが本来の聖母マリアへの冒涜ではないか?と思ってしまうくらいの崩壊ぶりでしたね。その上、後に主人公のひなたのライバルとして登場するじゅんに12人の人間を不幸にする使命を課すというのが神聖な聖母マリア様の所業とは思えず、子供ながらに「???」となってしまいました。これはマリア様のとは別の、聖書の中に登場する悪役の誰かが悪魔になってじゅんに命令したんだと自分なりに考えて納得せざるを得ませんでした。
派手なヤンキー少女が実はウブで純情という設定は萌え要素満載ですよね。平成初期の漫画らしい面白さと懐かしさがいっぱいの作品でした。
やっぱり昭和の少女漫画のホラー作品は平成や令和の漫画にはない怖さがありますね。他にもなかよしで単発で掲載された昭和のヒトコワ系のホラー作品をいくつか知っていますが、今作も例に漏れず、恐ろしい事この上ない物語でした。
子供に人間の限界を超えた挑戦をさも当たり前のように強いる毒親。こんな母親が元教師だったとは世も末ですね。生徒達にも同じような事をさせていたのではないかと考えると恐ろしかったですが、もしそんな事をしていたら保護者から間違いなくクレームが来るでしょうし、生徒達に対してはまだ外面がよかったのかと考えてしまいました。
決して綺麗事ではないありのままの現実が描かれているのがいいですね。どんなにお金があっても年老いていく運命から逃れられない哀しさに耐えられない人もいるかもしれません。ですが結局はそれを受け入れていくしかないんですよね。
小学生の頃にクラスでアニメが大流行したのをきっかけに見始めて、原作を読んだのはもっと大きくなってからでした。ですが、あれほどの悪党でありながら、美形で色気のあるヤンデレの奈落が今となっては好きで好きでたまらないです。やっぱり闇を抱えたドS美形の人外が好きな人には奈落は刺さるキャラだと思いますね。
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おはよう!スパンク なかよし60周年記念版