4.0
強くなるにも勇気が必要
境遇のせいで自分自身を卑下し身動きが取れない程、心も弱くなってしまった女主人公。
幸運なのは夫になった相手が溺愛系。
彼女のありのままを受け入れ、妻として慈しみ、
愛し、宝物のように大事にしてくれる。
世界観のしがらみや、翻弄される運命?もあるが、
女主人公が変わろうと踏み出せたのは好感が持てるし、変化するにも勇気は必要だから、夫の愛情のおかげだと思う。
絵も綺麗で丁寧に描かれて進行する良作。
読む人によっては好き嫌いは分かれるかも。
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オークの樹の下