4.0
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独特の画風とテンポが魅力
この作家の方の独特の画風とストーリー展開のテンポが凄く好きです。
他の方も書いてらっしゃるように、途中「え?!そうなの?」って言う展開も有って…
作者の技量が楽しめる作品だと思います。
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26202位 ?
この作家の方の独特の画風とストーリー展開のテンポが凄く好きです。
他の方も書いてらっしゃるように、途中「え?!そうなの?」って言う展開も有って…
作者の技量が楽しめる作品だと思います。
いわゆる転生物のお話ですが、途中から転生物でもどうでもよくなってきます。
転生物だと、多くは非現実的な内容が多分に織り込まれ過ぎて、中だるみというか、
ちょっともういいわー、その非現実的過ぎる設定…ってなりがちですが、
本作品は物語の展開が違和感なく入って来る感じです。
作画の画力も有って、読みごたえはそれなりに良い感じだと思います。
割と淡々と物語は進みますが、繊細な高校生の心情が丁寧に描写されていると思います。
凄くロマンチックだったり、ハラハラドキドキというのは無いけど、
登場人物それぞれのバックボーンや、何故そう考えるのか、どう感じたのか、
そしてどのように行動したのかというのが違和感なく読む側の心情に入ってきます。
読後、思い出してはまた読み直したくなる作品だと思います。
物凄ーく重ーいテーマで、この絵柄で…
途中までかなりハラハラというか、登場人物の脇役が全て怪しげな気がしてくる展開です。
結末、「ああ、よかった」と救われる形で終結してほっとしました。
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わたし、今日から「おひとりさま」