oksunisさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全195件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    施設時代の小学校の担任が最悪

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    人格の壊れた大学教授の父親と、暴力に耐えきれず逃げ出してしまった母親。
    そんな父母を持つハルとヨキ。
    あまりに理不尽な世界を生きる、ただ生き残るために生きている、
    そんな子供の世界が描かれ続けていて先を読むのがどんどん辛くなってゆきます。
    中にはまともな大人も出てきますが、きっとこれは子供の目から見た大人の姿なんでしょう。

    途中、ハルとヨキは地方の施設(児童養護施設)で生活をしながら小学校に通いますが、
    その小学校のハルの担任が本当に最悪です。こんな人間が小学校の教師になれるようなら
    日本も本当にお終いです。

    子供達には生き残って、どうか理不尽の無い未来を迎えてほしいです。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    バレエ、バレエ、バレエ

    序盤、主人公 潤平がバレエに没頭するようになる前までの描写が結構長いですね。
    作品全体はどっぷりバレエ、バレエ、バレエ・・・って感じですが、面白いです!

    作品全体がそこそこ長く(まだ配信途中ですし)、潤平だけでなく、流鶯くんの生い立ちや
    他の登場人物のサイドストーリーなども途中途中入って来ますし、
    それぞれの紆余曲折も描かれてゆくので、潤平のサクセスストーリーを期待していると
    ちょっと途中離脱したくなるかもしれません。

    ちなみに作者のジョージ朝倉さんはペンネームの印象が男性っぽいですが、女性で結構な美人です!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    不条理の連鎖

    作品タイトルの「DYS CASCADE」は色んな訳し方、解釈の仕方があると思いますが、
    この作品においては「悪意の連鎖」とか「不条理の連鎖」って感じですかね。

    作品全体の緊迫感が凄くて、結構グロくてみるのがつらくなるようなシーンも出てきますが、
    コマワリや描写全体が淡々としているせいか、途中離脱することなく読み進められます。

    序盤からは想像できない結末が、用意されていますがなんか作者の描写力・展開力に納得させられてしまう感じです。
    ただ、最後はなんとも言えない虚無感が残ります。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    夫側目線と妻側目線の救いようの無いズレ

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    結末が穏やかな着地なんで、作者 野原広子さんのゆるキャラ風のタッチがしっくりきます。

    夫側目線の物事の見え方と、妻側目線の物事の見え方に救いようの無いズレがあるわけですが、
    行為をする側とされる側ってえてしてそんなもんかもしれないという気がしてきます。

    お互い好きあって結婚したはずなのに、どんどんいつの間にかそんなズレがしまうのは、
    好意を受けたり、何かをしてもらったりすることが当たり前になって、
    相手側の気持ちを考えなくなる、つまりは無視するようになってしまうからなんでしょうね。

    夫婦間でも、恋人間でも、親子間でも、友人間でも、どんなに近い間柄でも
    自分ではない人は他者であるということを忘れずに尊重できるようになりたいですよね。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    超ポジティブなヒロインが好き

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    女性が家や家族のためにとことん身を粉にして尽くすのが当たり前だった時代とはいえ、
    それを苦にすることもなく、ひたすらポジティブな女中のふきさんは、多分誰の目にも
    人として魅力的だったんだろうなと思います。

    それにしても身分違いの結婚について、アッサリというかむしろ積極的に推し進める
    勇吾の実の両親のキャラクターもこの話の爽やかさに一役買っているように思います。

    女中仲間に妬まれることもなく、勇吾との結婚→新婚生活に突入して、
    ままごとのような夫婦生活からだんだんとホントの夫婦(めおと)になってゆく様子が
    微笑ましく、たどたどしく、ちょっと他にないすんなりした展開ですが、
    中々読ませる力があるのは作者の技量なのかなと思います。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    ちょっと田舎の禁断(?)の恋物語

    発表から20年以上も経っている作品なのに、とても新鮮な感じがします。

    人物描写の画力もさることながら、ちょっとした目の表情や、しぐさの表現が凄く上手いと思います。
    こんな繊細な画風で、こんな余韻の多く残る作風で、作者はもしや女性なのでは?
    ペンネームの「Q太」を勘繰りたくなりますが、作者はしっかり男性なんですよね。

    「夢の温度」ってタイトルもセンスあるなーって思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    横スクロール版よりは縦スクロール版

    本家の縦スクロール版で全話読みましたが、横スクロール版はちょっと読みづらい気がします。
    非常に濃厚なラブシーン多発のこの作品は外出しているときに読むには縦スクロールで、
    後ろに人が通りかかるときなど、縦にズラしてちょっと見えなくするとかしないと・・・

    横スクだと基本見開き分のページ全体が入っているので、結構気を使いながら出ないと
    外では読みづらいのでは?

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    リアルでグロい

    「朝食会」「善悪の屑」と来て、この「外道の歌」にたどり着きました。
    どの物語も理不尽な犯罪被害者と加害者への復讐というのが根底テーマとしてありますが、
    度を越えると、何が理不尽で、誰が誰に復讐しているのか分からなくなってきますね。

    描写がある意味リアルで、ある意味グロくて残忍です。
    復讐代行人、本当に世の中のどこかにはそんな人たちがいるのかもしれません。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    美しい野心家の男の生きざま

    青池保子先生の作品にして、全くギャグ要素の無い徹頭徹尾シリアスな物語です。

    中世イギリス・スペインの海戦、海軍を舞台にしたハードボイルドな男の物語。
    青池先生の画力で、筆が乗り切った時期に描かれた作品で、全編非常に絵が綺麗ですし、
    主人公ティリアンの美しい顔と肉体美が素晴らしいです。

    悪役ではありますが、その細かな心情描写と哀愁漂う雰囲気に胸を打たれること間違いなしです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    モフ田くん最高です!

    ブラック企業とは言いつつも、モフ田さんとその周辺の同僚の人たちがホンワカしてて楽しいです。
    実際にこんなデッカイ猫が居たら周囲は騒然とすると思いますが、
    モフ田さんの周りの人たちは、当たり前のように猫になったモフ田さんを受け入れ、
    猫のモフ田さんを気遣う様子が微笑ましくなります。

    新人のタツオ君がモフ田さんのために猫草を育て始めて、なんだかんだ会社中猫草だらけになっていく話が好きです。

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