3.0
いろんなクズメン沢山いますね。
各話、本当いろんなクズメンが出てきますよ。
実際にそんなクズメンがいそうなところがまた何ともイラつきますよね。
基本的には、クズメンは自業自得でしょって制裁を受ける形で各話終わるわけですが、
正直、もっと代償を払わせる形で終わってもいいんじゃ?
と思います。
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28203位 ?
各話、本当いろんなクズメンが出てきますよ。
実際にそんなクズメンがいそうなところがまた何ともイラつきますよね。
基本的には、クズメンは自業自得でしょって制裁を受ける形で各話終わるわけですが、
正直、もっと代償を払わせる形で終わってもいいんじゃ?
と思います。
画力の有る作者さんだと思うので、残虐なシーンとか、格闘シーンは見ごたえがあります。
ただ、大人になった悪役のカケルの顔だけは化け物過ぎて見るに堪えない感じですね。
復讐の方法も、準備も色々手の込んだ仕掛けが出てきますが、
最終的に何を達成したくて、達成した後に主人公が持つ感慨がどんなもんか
見届けられればと思います。
大分現実離れしたストーリー展開ですが楽しめます。
随所に織り込まれている、ちょっとした小ネタ的なくすっと笑える箇所も好きです。
作者の方の早世が本当に惜しまれます。
他のレビュワーさんが書かれている通り、主人公が確かに気弱というかちょっとウジウジしているというか…
で、後輩の芹沢君が周りの反応とか空気を読もうともせずまっとうな意見でぶった切る、そんなストリー展開です。
それよりも気になるのは、各話に出てくる意地の悪い、もしくは性格の破綻している、または倫理観がどっか行っちゃってる
女性社員が登場する点ですね。
本当に一般の会社内であんなのが見た目がかわいいとか綺麗だからってことでまかり通っていたら、冗談じゃないですね。
ま、芹沢君の陰日向の活躍(?)でぶった切られますが、リアリティには大分欠けますね。
ありていな財閥御曹司による不幸なヒロインへの溺愛ものですが、ついつい読んでしまう感じですかね。
そもそも、まずありえない設定で「そんな話あるわけないだろ」と心の中で突っ込みつつ
それでも一生懸命まっとうに生きているヒロインが幸せになって報われるのを望みつつ
先に読み進めて、最後の方で「ああ、よかった」ってなるのを期待する、
まあ、そういう展開です。
村上もとか先生の傑作ですね!
画力・ストーリー展開・細かい心理描写やディテイルの書き込みまで、
どれをとっても、どこを読んでもさすがの実力派作家の作品だと思います。
結構長い作品ですが、途中展開がだれることも無く、表現が雑になったり
読者置き去りなシチュエーションも無く、最後まで楽しんで読めますし、
何度も戻って読み返したくなるシーンがたくさんある作品です。
「いつわりの愛」の作者さんの歴史小説風バージョンの作品ですね。
不遇のヒロインが最終的に運よく権力(財力)のあるパートナーの寵愛を受けて報われるという
ありていといえばありていの内容なのですが、結末がだいたい想像できても
人間って不思議ですね、先を読みたくなるもんですね。
画力・構成力が有る作家の方の作品なので、安定感というか不自然なところも無く
そこそこ楽しんで読めます。
総合病院にはこういう「不定愁訴」的な患者本人にも症状がうまく説明できないような場合に
対応してくれる窓口的な場所が有ると良いなと思います。
最近、母の通院に付き添っていくつかの病院に行く機会がありましたが、
病院によって看護師さんや医師の先生の対応も正直千差万別。
やっぱり一番は志のある人が患者に寄り添う医療を目指していると、
患者が肌で感じ取れるような、この漫画の話のような医療ですよね。
羽海野先生の作品はどれも人間味とやさしさがにじみ出てると思うんですが、
3月のライオンも将棋マンガというよりは一人の青年の成長ドラマとして読むと
非常に共感というか感情移入させられる作品だと思います。
ひなちゃんが陰湿ないじめに苦しみながらも自分の生き方を貫く部分とか、
途中、川本3姉妹の父親が登場する部分が有るんですが、もう本当に
殴り倒してやりたいクズっぷりで、世の中、確かにこういうしょうもない奴いるよなー
と妙にリアリティを感じたりします。
人間ドラマを笑いあり涙ありで将棋にからめてつづる物語です。
結構いそうな夫婦像が描かれてます。
本当、結婚を機に退職とか、出産を機に退職とか、女性にとっては危険すぎ。
経済的にも精神的にも大人って自立してないと立場的に脆いものだと思います。
夫の扶養の範囲でパートとか、自分の小遣い程度の収入とか、
怖すぎて絶対に出来ません。
大黒柱の夫とか・・・もうなんか考え方としてイマドキ・・・って思う。
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クズメン百鬼夜行