ミギとダリ

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あらすじ
舞台は、1990年神戸市北区。アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。裕福な住民が暮らすこの町に、“ひとりの”少年が養子としてやってくる。少年の名は秘鳥(ひとり)。美しく聡明な少年・秘鳥に、園山夫婦は魅了されるが、秘鳥には、大きな秘密と恐るべき目的があった――。スタイリッシュな高校生を描いた『坂本ですが?』から約2年。佐野菜見が描くミステリアスな悪童の物語。
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みんなのレビュー
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5.0
怖いけど笑ってしまい、ホロッとさせられる
坂本ですが?が大好きで購入してました。作者の訃報を知りこちらの作品をすべて読ませていただきました。西洋画のような耽美的な絵にシュールなギャグ、でも怖い展開もあり、私は最後泣いてしまいました。次回作が読めないのが本当に残念です。時々読み返して思いを馳せたいです。先生、ありがとうございました。いつまでもファンです。
by メンボ-
26
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5.0
完結までネタバレ含む
最初はギャグっぽい感じの描写ですが、途中からどんどんサスペンス要素が強くなり目が離せなくなりました。7巻は涙しました、、、。まさかの展開続き。どんどん盛り上がり、最後は素晴らしい終わり方をしています。ここからはネタバレしますが、みっちゃんがかなりのキーマンでした。死してもなお助けてくれた涙、そしてコミュニケーションが取れているシーンもクスッと笑いました!みっちゃーん!!!って3回くらいなりました。終盤にかけて見どころ満載、最初つまらないと感じても是非是非読み進めて欲しいです!
by ebちゃん-
6
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5.0
緊張と緩和、シュールなギャグの傑作
坂本ですが?が好きで、佐野先生の訃報をきっかけにミギとダリも読みました。
めちゃくちゃ綺麗な作画。美しい双子は双子フェチにはたまらない。
と、とにかくシュールなギャグがやっぱりたまらない。
絵が上手すぎてたまにギャグが若干のホラーになるけどそれもまた佐野先生にしかない味。
笑いという甘みと、少しの恐怖という苦味、
そして謎のあたたかさが全部味わえる、少し焦げたチェリーパイのような作品です。
お願いだから最後まで読んで欲しい。by megmegmen-
3
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5.0
涙鼻水涎
後輩に勧められてアニメ→コミックの流れで最終話まで読みました。表現がシュールで、なんか品の良い楳図かずお?動きもジョークも独特です。だが!それが良い。ブラックテイストも満載・・・ 双子・母の復習・2人で1人演じる・裏のありそな住民 これらをどう落とし込むのだろうか?と読みましたが、まさかの怒涛の展開に最後の方は嗚咽の連続。コミック読みながらもアニメのエンディング曲がずっと頭に流れてて又嗚咽。久々に凄く気持ち良く泣けた漫画です。そして清々しい気分。買って良かった!
by みむら姉さん-
2
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5.0
スタート直後に引き込まれる
TVアニメ先行でこの作品を知りました。
物語が始まってすぐに「えっ(*´・д・)!?」っとなるストーリー展開(笑)
ミステリーの匂いがプンプンしますが、アッハッハ~、と笑ってしまうシーンや物言いもあり、また兄弟愛を強く感じさせられ、胸がキュッとなる一面もあり、飽きること無くどんどん読み進んでしまいます。
無料分しか読めていませんが、ラストはどうなるんだろう…。
こんな面白い作品を生み出して下さった作者様に心からの感謝と哀悼を捧げます。by すーーざん-
2
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作家:佐野菜見 の作品

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レーベル:HARTA COMIX の作品

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出版社:KADOKAWA の作品

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