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ヒロインの潔さ
ネタとしては「薄幸もの」の要素を含んでいますが、
ヒロインの潔さというか、キッパリとした気風の良さがすがすがしいです。
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ネタとしては「薄幸もの」の要素を含んでいますが、
ヒロインの潔さというか、キッパリとした気風の良さがすがすがしいです。
主人公の真摯な姿勢に共感します。
世の中で絶対に無くならない仕事、人の人生の最期でしか関わらない仕事。
どんな場合でも、丁寧に厳かに扱ってもらいたい仕事ですよね。
なんか、そんな作者の方向性が感じられるいい作品だと思います。
確かに夫婦って、存在としてお互いが大事でも、
徐々にトキメキとか、ドキドキするような感覚とか
そんな初々しい感覚からは遠くなって行くのが常なんだろうと思います。
たまにそういう夫婦もいますが、稀ですよね。
でもだからって、公認の恋人というのはちょっと嫌悪感が…
そんなうまい話は無いよね、と思いつつも読んでしまう・・・
女性の「こんな話あったらいいな」が詰まってる感じの展開ですね。
クズ男に引っかかってしまう女性は結構いるけど、
それを白馬に乗って助けに来てくれる王子はまずいないですよね。
それでも、まぁ、誰しも夢は見てみたい…そんな女性の願望が詰まっている話です。
原作が韓国漫画の日本バージョンなので、ところどころ日本にそのまま置き換えるのにはちょっとキツイでしょ!と感じる部分はありますが、面白いです。
絵柄もきれいですし、ポイントポイントで笑わせてくれる要素も有って楽しめると思います。
皇帝が1日で離縁し、アステルを廃妃せざるを得なかった理由が徐々に明かされます。
アステルとカイゼンの互いを一途に思いやる様子が純愛、ですね。
だいたいタイトルから想像つく通りのお話です。
ありていのストリー展開ではあるけれど、まぁまぁ、それはそれ。
結構楽しく最後まで読めます。
とにかく、産むも産まないもヒロインの選択を応援したいと思います。
妊娠が夫の策略によるものでも、産む選択をしたヒロインをとにかく
周りが邪魔しないでやってほしいと思います。
身体の描写力に「バレエする肢体じゃない!」的な批判のレビューもチラホラ見受けますが、
バレエ素人としては楽しく読んでます。
絵はバレエ玄人目線だと×が多くつくのかも知れませんが、
素人としては違和感なく読み進められます。
羅川真里茂先生の最近の作品が好きで、過去発表作を読みたくて検索して読み始めました。
一人の作家でも、初期と今とじゃ大分違うんだなという印象ですね。
昭和な感じのハートフルストーリーです。
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離縁は致しかねます!【フルカラー版】