5.0
わりと重い話
重々しさと、息苦しさのある話。
貴族と、そうではない者たちの、生きる世界の激しい落差。
人を人と思わず、自分の下に隷属させることを強いる貴族の傲慢さに、うんざりしてしまう。
暗いムードの中で、それでも明るい光りが射すシーンが、自分のお気に入り。
ヒロインが、一生懸命に慣れない刺繍を施したハンカチの図柄にほっこりした。
幼く拙い手で子供が描いた絵のようで、その愛らしさに、何度も見返しては笑ってしまったのだ。
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ヌリタス~偽りの花嫁~