今回のニルタ卿のアップ2カット、かつてなくキリッと男前じゃあありませんこと?!
マクシーまだまだあぶなっかしく感じるし、良かったでしょ、ネッ、ネッ?みたいに念押しまでしなくてもいいかなとは思った。しかしリフタンもおとなげないよなー
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今回のニルタ卿のアップ2カット、かつてなくキリッと男前じゃあありませんこと?!
マクシーまだまだあぶなっかしく感じるし、良かったでしょ、ネッ、ネッ?みたいに念押しまでしなくてもいいかなとは思った。しかしリフタンもおとなげないよなー
皇太子とアリシアのパート情報が多い... しかし気持ち悪すぎて積極的に断片を読み込んで解読しようという気も敢えて起こらず 笑 皆さんのコメに頼ります
へえーと思ったのは、アリシアってオスカル個人崇拝よりも以前から皇太子妃になりたかったんだってことと、「イネスでないなら誰でもいいから気にするな」みたいなこと言われてああも傾倒できるって、元来が自己肯定感低いってか、ほぼゼロだった...ってコト?!別にオスカルのモラのせいで卑屈になったんじゃないんだ。哀れ感が増したかも。オスカルとしては自身に忠実だった前世の記憶に加え今世孤児になったアリシア(前世は違うのかな?)の足元みて、徹底的に利用し尽くせる犬に仕込めると踏んだのだろうし(あっ、ぜんぜん違うのになんか、ラウルのこと思い出しちゃった...ラウル好きなのにゴメンよ〜)
アリシアの冷静な女衒みたいな口調「キムスメの体で〜」云々(気持ち悪!)とかも、イネスのことモノとして見下ろして心の平安保とうとしてるかのようで痛ましいといえばそれはそうだしね
あと皇太子が薄らほうけたカオで膝にすがりついてるイネスが魔性の女みたいに描かれてるのって多分アリシアの心象だと思うけど、あれは断然気に入らない。イネスが魔性なんじゃなくてドクズがたまたま近くにいた全てにおいて自分より優れた女にコンプレックス転嫁して勝手に拗らせてるだけなのにさ
外伝最終話まで読了して2週目です。
ヘレナとエリスの中の人のやりとり、どちらも彼女たちらしさがストレートに伝わってくる清々しさがとても好き。ヘレナはこんなとこでエリスに縋り付いてないで皇太子をしつけろよ、という意見も尤もだけど、ヘレナはそもそもアレクト個人に特段関心がなさそうで、エリスに向ける気持ちのほうが最初から切実なものを感じる。
そして皇太子よ...
再読でハッキリ確信するけどエリスのことめっちゃくちゃ意識してるな。踏みつけても踏みつけても無条件に愛してくれる(と愚かにも思い込んでる)存在を眼前にした喜びが隠しきれてない。いっけん侮蔑に見える表情の裏側はそれ。残酷に傷つければつけるほど、それでも戻ってきてくれるという愉悦はこのバカにとってはもしかしたら、ヘレナの存在以上に必要不可欠なものだったんじゃないか。幼児がオモチャを酷使して壊してはじめてモノには限度があると知るように、この馬鹿はエリスの愛情を搾取し尽くして永遠に失った。この男が何を失おうがどうでもいいんだけど消えてしまった「傲慢で誠実で愛らしい」エリスがただただ悲しいな。
再読してちょっと感想変わったのアップしなおします。
ヘレナの「もう逃げない」というのは、事が起きたときに座視するのをやめ、考え行動を起こすということなんですね。
彼女は周囲から愛でられるお人形ではあったけれど対話が必要な対等な人間とは思われておらず、それを彼女自身が身に染みてわかっている以上、これまでは敢えて考えや気持ちを表明しようとはしなかった。学習性無力感というか、声なき存在としての自分に慣れてしまっていた。例の皇太子のエリス殴打のときもそう。ヘレナは決定的に言葉たらずだったけど、それは悪気とか、黙ってれば得するとかの計算ではなくて、習い性からだと思う。
今回エリスにかけた「あなたの好きにすればいい」は赦しであると同時に、人形から人間ヘ成長したヘレナの自己表明でもあるのかなと。
コメ欄みるかぎり嫌いな人が多そうな印象のヘレナですが、自分にとっては読み返すごとについつい考え巡らせたくなっちゃう好きなキャラクターになりました。
愛ゆえに事をしくじることはない...
それこそがアナキンの愛なのよ
エリスの中のひと、抜き身の刀みたいにギラついた女だな、格好いい!!!
それに比べてイアソンのヘタレぶりには乾いた笑いしか出ないわな、ったく。この男のやってることの本質は最初から変わってない。イキった脅迫ができなくなったら泣いて物乞いしてるだけ。しかも同じ手に二度も引っかかるなんて取り柄のソードマスターも形無しじゃん。お呼びでねえのよ
メサコンのテンプレ男キター
この夫婦の最期のやりとり、長年連れ去った中高年男女の思惑違いとしてなんかリアルだな〜。妻のほうは何度生まれ変わろうと相手と連れそうどころか道端ですれ違うのすら二度とお断りって境地なのに、夫はこの期に及んでま〜だロマンチックな寝言囁いて縋ってくるというね...
つぶらな瞳で幼な子のように涙ポロポロこぼす美青年のビジュにちょ〜っとだけ哀れみかけたけどこれ、歴とした暴行だかんね!フィブリスって「キミが悪いんだよ...」とかってさめざめ泣きながら粛々と拉致カンキンしそうなヤバみある
あ〜、このお馬鹿さんは自分が可哀想で泣いてんのね、わかるわ。甘美な痛みですらあるんじゃないの?キモ!
自分が一番可哀想なあの母にしてこの息子と思うけど、あちらはまぁ、息子亡くしてるし...あの夫だし...とも思わなくもないのに比べ、こいつのほうはネグレクトの幼少期だったとはいえ一片の同情も湧かないな
オークの樹の下
098話
第98話