っしゃあああ!って、こんな心底安堵した生首ゴロンもないわ。サハラ立派、こんな強くて美しいヒロインもかつてないよ!!!
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っしゃあああ!って、こんな心底安堵した生首ゴロンもないわ。サハラ立派、こんな強くて美しいヒロインもかつてないよ!!!
感動的な場面なのに、相変わらずのぽよよんな恵比寿顔で一人だけ見切れてるお義父さん(シゴート伯爵)わらう
いやー、神のご加護とか実子の証拠とか、それ言えなかった訳とか、いろいろビックリな種明かしはひとまずおいて、皇后様は皇女様とソックリだし少年の殿下はマジ天使...
陛下は父親失格なの悟るの遅すぎ。事情はあったとしてもここまで拗らせないよう手を尽くすことしたんか?不義の子と思い込んで生きてきた皇太子あまりに可哀想だったしアホ弟も死ぬことにはならなかったでしょうよ
かわるがわる事実を淡々と述べ殿下を後悔と歓喜の渦に撃沈させスタスタ去ってくペネロペとイリスかっこいい〜
とくに勘違い殿下に凄まれても怯まずズケズケ進言やめなかったペネロペはこれぞ年季の入った団長愛見せつけてくれて惚れ惚れ。
ギスカルは面変わりがすごいな...落ちるとこまで落ちた感じ。初期の紳士的、常識的な爽やかイケメンが嘘みたい。囚われて動けないラグナールを一方的に傷つけられる卑劣さに見合ったゲスな顔つき。ラストはサハラに同じ苦しみ味わわされて死ぬフラグかな?
義母と父のあいだに決定的な考え方の違いがあってそれが元で義母は父に恨みをもつようになり、娘ペレシャティを苦しめ死に至らせることで復讐しようとしたってことなのか? ペレシャティの回想内や今回の言動をみるに義母は「家族」だけが大切だけど、父は福祉や公共の利益を優先する人で、家門のお金をそっちに使ったり、あるいは困窮した義母の親族を優先的に助けなかったりして、そのことを根にもってるとか...
それにしても相変わらず光と影の使い方が上手いな〜。お話がゆっくり進むのも個人的には良いです。一話一話、堪能して何回も繰り返して読みたい素晴らしい作画だし。映画みたいなカット割も、上品な色彩設計も好みで、この作品がいま一番の楽しみです。
最後イボール、余計なこと、と咎めつつ表情には険がないな。シディスの愛が信じられないだけで嫌ってはないもんね。長期居座りに関しても困惑と呆れはあっても心底迷惑って感じでもないし。邪魔者のお父さんひとまず退場で二人の関係性も大きく変化しそう
これは... たしかに面と向かって愛ではないと言われたら傷つく。相手をそこまでの人間と思い切らない限り立ち直れないのもわかる。
リューディガーの主観だと彼自身もいわゆる親の愛を知らずに育ったのだろうし、ド修羅場でのルカの問いかけに対し生真面目に真実を答えたんだろうとは思う。けど、たとえリューディガー本人は愛とカテゴライズしてなかったとしても、ルカに対する個人的感情は無でただ使命感のみだった、とは到底思えないんだよね。責任感から後継者を育て始めたとして、ずっとただそれだけだったら、あの聡いルカがあんなにも慕うはずないと思うので...
あと、それが愛か愛でないかって確かに重要なのかもしれないけど、もし愛してたとしても同じように身を挺して守ったことは変わらないんじゃ...ともふと思った。
とにかく、これまでユディットが散々苦労したようにリューディガーはコトバの人じゃないので、最期のあのひと言だけでは真意は計り知れないはずなんだけど、あの時のルカには酷だったよね。今世ではわだかまりが解けるといいな。
ユーリアがこき下ろす=善人判定なんだw
口も性格も悪い女剣士で憎めない3枚目のウザ女、貴族令嬢のお話は数多あれど彼女、珍しいキャラだよな。でもなんか既視感ある...と思ったらワタサバの網浜さんじゃんw
このかなりダークで殺伐とした非日常のメインストーリーをウンザリするような日常に引き戻してくれる良い仕事してんのよ
ええっ、閣下、あんな近くで一目みてわかんないの?!!
そしてエリザベスはやっぱり... つらい、彼女のエピソードってなんのためにこんな残酷なのかずっと考えてしまう。シオアナにレグベルとびだす決意をさせる子どもを誕生させるため...?エリザベスとシオアナ、一見よく似た世間知らずの令嬢二人、エリザベスのたどった運命はシオアナにもあり得たし、ノア伯爵と結婚したらひたすら子産みさせられる日々なのが見えてたもの。
ダリアにも良心のカケラ残ってたんだな。逃げようと思えば一人逃げられたろうにね。
ユディット、いい叔母さんだ...
じつはリューディガーについて頑なに決めつけるルカには読んでてちょっとイラッとしてたんだけど、それほど傷ついていたからで、大切な叔母さんには絶対に同じ思いをさせたくないという思いが強くて、とても健気で優しい子なんだよね。
いや、オバとか甥とか関係なく、なんなら実の親子でさえこんな互いに思い合ってるとは限らないし、この二人の関係はあたりまえのものじゃないね...
カラスはキラキラしたものがお好き
098話
第98話