白餡さんの投稿一覧

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  1. タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~

    039話

    タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~(39)

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    二人の体温とベッドの暖かさが伝わってくる幸せな回...なんだけど、エクサーの究極の愛のモノローグは甘さより悲惨感とか覚悟みたいの感じるし、直後の王女(たぶん)の笑みを考え合わせるに今後、相当苛酷な展開になりそうな予感しかない

    • 5
  2. ピーチソルベ

    029話

    29話

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    先生!好きだ〜〜可愛いすぎる!!
    最後の笑顔、モモの好意が嬉しかったんだよね。朝から顔色悪くさせた嫌なことが吹っ飛ぶほど。その感情がなんなのか本人が自覚してるかはわからんけどモモの行動、存在が先生にとって重みを増してってるのは確かだと思う。

    ユラのほうが断然性格いいし付き合ったら幸せになれるとは思うけど先生...たぶん可哀想かわいい系のひとだと思う。欠点だらけの魅力が抗えんのよ🥹

    • 3
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    あ... トルセは女が一番関わったらいけない男だね。いつも目の前の女だけに集中してひたすら優しい。行為も自分の欲望だけ押し付けないし、女が望むことを言わずとも察してやってくれる。そこに嘘はないが貞操観念も皆無だから、女は無限地獄だわ...
    兄貴だったら初めてでああも優しくヨルムの反応見たりできないだろな。舞い上がって自分の快楽で精いっぱい。気持ちはトルセより純粋かもしれんけど、内面はともあれ女は優しく扱ってくれる男のほうに靡いちゃうこと多々あるからね〜

    • 6
  4. その品格に反抗を

    034話

    第34話

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    2週目です。
    俺のものにしたいという感情は...愛なのか???この表現がクロエには響いたのには正直びっくり。真面目なお嬢様ってのはやっぱ悪い男に奪われたいものなのかねえ。こう書くと何やら古典的で陳腐なカップリングのようだけど、デミアンの奪うやり口って、読んでると侵襲って言葉がいつも思い浮かぶ。ありがちな関係性をねちっこい攻撃性に振り切って感情揺さぶってくるのがこの作品の妙味なのよね。不愉快通り越したら興味津々になってきた 笑

    • 7
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    底意地の悪いメンドーサの貴婦人たちとの社交のお茶会でタゲられたけど返り討ちにするイネス無双の回。
    隣に座ったエスカランテ公爵夫人イザベラ(カッセルの母)、イネスが貴婦人たちにズバズバと正論で返してやり込めるのを途中まで「うふふ...ウチの嫁も言うじゃないの☺️」みたいに目を細めてたのに、「男だ女だ関係ない、不倫は不倫、詐欺は詐欺!(ドヤァ)」の発言には一転して目をむいてたの、あれは息子カッセルの婚前の乱れた生活について、男特有のオイタとして目こぼしするつもりはありません、って宣言に取れてギョっとした、ってことなんだろか?

    • 12
  6. オークの樹の下

    089話

    第89話

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    「自分に一言もなかった」ことが一番の激高ポイントで、後のことは思いがけず反撃されてだんだんヒートアップしちゃった末の言葉の綾もあるのだろうけど、それにしても大勢の面前であんなふうに罵倒するのナイわぁ。モラで一発アウトでしょ。リフタンこういうところは本当に矯正されてほしい。マクシー怯まず堂々と正論返せてえらい。ヘバロン(だっけ?名前に自信ない)はじめ居合わせた騎士たちが、自分も領地に献身したいという奥様の思いを聞けたのはよかったと思う

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  7. オークの樹の下

    088話

    第88話

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    リフタンの生い立ちならまぁそうなるのかもね。
    でも、マクシーは女性慣れしたリフタンなる大いなる妄想に嫉妬して苦しんでる描写あったから、今回、奥手で素朴な男なんだって気づくきっかけになって良かったのでは。知った後は寄り添って心配してくれる人柄のよさ温かさに包まって眠るマクシー幸せそうだったし。
    最後はまた一波乱ありそうな終わりだけど、あれ、奥様の働きに関して今更なんも知らないってこと⁉︎随分と前に魔法の勉強再開したこと伝えそびれる場面あったけど、あれからずっと何も知らせてなかったのか。うわぁ...

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  8. タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~

    037話

    タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~(37)

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    序盤のエクサーのキモさに耐えてここまで読み進めてよかったな〜と思います。生命力に満ち(ダオンの「命を分け与えてくれるようなキス」なる表現の良さ!)頭も切れるし洞察力も上に立つ統率力もある、そしてダオンを尊重して心から大切にしてる、かなり魅力的な男主人公になりました!
    こうしてつらつら書き連ねてみるとキャラ変もいいとこのようだけど、当初は偽悪的だったということなのかなと納得して読んでるので、さほど不自然には感じてません。

    しかしあの子爵をあんなわかりやすい不細工の極みに描くのは、ちょっと陳腐すぎて鼻白むんですよね。作品の格調に関わることなので少し残念です。まぁ、そこはなるべくスルーして主役二人の美しいシーンに集中するだけでも私にとっては課金する価値があるのですが。いま更新が楽しみな作品のひとつです。

    • 3
  9. オークの樹の下

    086話

    第86話

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    あ...良いです
    キレるでもなく興奮してるでもないリフたんの「なんだよ」「生きてて良かったと思えるな」過去イチ好ましいかも。どちらかというとリフタン苦手なんですけどこれはとても良いです!

    騎兵のお馬さんの下の魔法使い一名の図、見てたらドナドナが脳内再生された 笑

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    イネスの人生って結局、この赤髪クソ野郎とその母の魔手から逃げ切り、自殺以外の最期で幕を閉じる、までが闘いなんだよね。数ある回帰もののなかでも生々しい陰惨さをそなえたお話だと思うけど、不思議と惹きつけられます。
    明るいカッセルとカルステラの小さなおうちが恋しい(でも、今世のキラキラした希望の光そのものみたいなカッセルも良いけど、皇妃と臣下だったときの苦しげで抑制された関係性も好きは好きなんですが...)とにかくカッセルはやく飛んできてほしい!

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