4.0
読んだこと無い感じ
あらすじを読んでみたら面白そうだったので、読んでみたのですが、最初思っていた感じとちょっと違って、期待していた感じと違うなと思いました。だからもう読むのやめようと思いながら、なぜかもう少しもう少しと読み続け、気付いたらはまっていた気がします。
バレエには縁が無いのですが興味が有ります。願わくば子供の頃習いたかったなと思います。
昔熊川哲也さんが好きで、何度か見に行ったりしたことが有るので、熊川哲也さんの名前が出てきて嬉しかったです。
でもバレエに関する知識は無いので、この作品を読んで初めて知ったり、へーと思うことが色々有りました。例えば、男性は背が高くないと王子の役はできないのですね。知り合いで、物凄く美形でバレエをしている男の子がいたのですが、背が高くなかった。あんなに王子のようなような容姿でも、あの男の子は王子の役はできなかったのだろうかとか。また、男の子でバレエやってるって珍しいし、どうしてバレエをやってるんだろう、とかは周りも当たり前に思うと思いますけど、この作品を読んで、男の子がバレエをするということは、こんなにも葛藤とか苦悩とか苦難とか色々有るのだなあと改めて思いました。前述の王子のような容姿の男の子も、そして熊川哲也さんもそうだったのかなあなんて思いを馳せました。
続きどうなっていくのかなあ。当分毎日無料で読めるので、楽しみです。
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ダンス・ダンス・ダンスール