5.0
読むのにけっこう頭使う
登場人物はそれぞれが妄想モノローグや相手を論破するために長台詞で語り続けることが多いです。そうだそうだと読み進めて行くと、最後に逆転して相手のターンに切り替わり、また長いセリフが始まる。
どれもその時点では正しく感じ流し読みはできない、しかし語り手が変わるとまたそれも正しく思えてくる。なのにそれがウソだったりするのでついて行くのが軽く疲労です。
疲れるけど絶対最後まで読みたいです。
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ひとりでしにたい