4.0
優しい物語でした
お決まりの悪役令嬢から始まって、追放されたアイリーンは、何故か一緒になったカーゴとルークと田舎に旅をする。
そこで出会ったカフェとオーナー。
そこから物語は優しい色を宿し、可愛らしく柔らかく、物語は新たな展開を見せる。
それなりに、紆余曲折や試練はあっても、恋のライバルが登場しても、そのとき出来ることを選んで身を引いたアイリーンは陰でカーゴの助けとなるために必死に動いた。
周囲を巻き込んで彼女の色に染め、優しい世界を紡ぎながら、ハッピーエンドへまっしぐら。
気持ちのいい優しい物語でした。
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追放された悪役令嬢ですが、モフモフ付き!?スローライフはじめました